ランボルギーニ「スーパーSUV」新型ウルス登場!! 超価格SUV 9選+α

■まだまだゾロゾロある、超高級SUVたち+α

 いまでは軽自動車から超高級名門ブランドまで、まさに上から下までSUVが世界的にラインアップされている。

 本来は「オフロードを走るのに適したモデル」として用意されていたはずだが、(今回紹介した「ランボルギーニ・ウルス」もそうだが)一部では「高級さを競い合うアイテム」、「オシャレな金持ちのアイコン」、「それが行き過ぎてオラオラ系アピール道具」になっているのも事実。

 とはいえ本音を言えば一度は乗ってみたい、そんな超高級SUV(日本で正規購入できるモデルに絞りました)をザッとご紹介します。

■レクサス LX570 1100万円

唯一の日本車ランクイン。中身はランクル200(トップモデルでも683万6400円)ですが、レクサスなので堂々この価格
唯一の日本車ランクイン。中身はランクル200(トップモデルでも683万6400円)ですが、レクサスなので堂々この価格

■マセラティ レバンテS 1279万円

意外や価格はリーズナブル。エントリーモデルは978万9090円から。安いと思ったあなた、金銭感覚が狂ってます
意外や価格はリーズナブル。エントリーモデルは978万9090円から。「え、安いだろ」と思ったあなた、金銭感覚が狂ってます

■キャデラック エスカレードプラチナム 1360万円

アメリカンラグジュアリーの最高峰。映画だとFBIとかが乗って現場に駆けつけてたりします。6.2LのV8搭載
アメリカンラグジュアリーの最高峰。映画だとFBIとかが乗って現場に駆けつけてたりします。6.2LのV8搭載

■BMW X6M 1672万円

SUVに5ドアハッチバックという思い切った組み合わせを導入したX6の「M」。目立つのが目的ならお薦め
SUVに5ドアハッチバックという思い切った組み合わせを導入したX6の「M」。目立つのが目的ならお薦め

■メルセデスベンツ AMG GLE63S 4マチッククーペ 1780万円

かつての「Mクラス」からビッグマイチェンで誕生したGLE。日本では2015年5月から導入開始
かつての「Mクラス」からビッグマイチェンで誕生したGLE。日本では2015年5月から導入された

■ポルシェ カイエンターボS 2273万円

高級SUVブームの火付け役。なお今年(2017年)8月にすでに新型が発表されており、日本発売は2018年初頭を予定
高級SUVブームの火付け役。なお今年(2017年)8月にすでに新型が発表されており、そちらの日本発売は2018年初頭を予定

■ベントレー ベンティガ 2739万円

W12エンジン(6Lツインターボで608ps)を搭載するVWグループの最高級車のひとつ。正直いって死ぬまでに一回乗ってみたい。一回でいい
W12エンジン(6Lツインターボで608ps)を搭載するVWグループの最高級車のひとつ。正直いって死ぬまでに一回乗ってみたい。一回でいい

■レンジローバー SVオートバイオグラフィLWB 2944万円

オールアルミボディでも重さ約2300kg。レンジの伝統である後席の乗り心地のよさも究極まで高められている
オールアルミボディでも重さ約2300kg。レンジの伝統である後席の乗り心地のよさも究極まで高められている

■メルセデスベンツ G65AMG 3564万円

四半世紀にわたって作り続けられている、キングオブクロスカントリー。V12エンジン(6Lツインターボ)搭載
四半世紀にわたって作り続けられている、キングオブクロスカントリー。V12エンジン(6Lツインターボ)搭載

■さらなる「巨人」が2018年早々に登場予定

 なお本稿には登場していないが、2018年1〜2月には超大物スーパーSUVの発表も控えている。なんとあのロールスロイスのSUV(開発呼称は「カリナン」)で、現在各国で擬装ボディでのテスト風景がスクープ撮影されている。

 こちらは発売となると日本価格は5000万円超級となる見込み。

 女王陛下が乗ることになるのだろうか(現在、英国エリザベス女王は自らレンジローバーを運転している)。こちらも発表が楽しみだ。

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