ダイハツはヒット車、タントを新型に!
ダイハツは11月にタントをフルモデルチェンジする。
プラットフォーム&基本コンポーネントを全面刷新する本格的な世代交代となる。エンジンユニットを傾けながら前方へ移動させることで同クラス最大の居住空間の実現を目指すレイアウトを採用。ホンダとN-BOXと同じ手法で仕立てる。
エクステリアデザインは直線を活かしたスーパーハイトのボクシーフォルムでひと回り大きく見える。標準タイプと上級&スポーツバージョンのカスタムとの違いをより明確にする。
カスタムはフロントグリルがバンパーまで切れ込んだ押し出しのいいマスクとする。パワートレーンで売りとなるのはフルハイブリッドユニットの搭載だ。
1モーター&リチウムイオンバッテリーで40〜50kmあたりまでEV走行が可能で、これによって同クラス最高の低燃費を実現する。
安全パッケージの「スマートアシストIII」は自動ブレーキが利く最高速度を引き上げるなど進化させて標準装備車を設定する。これによってN-BOXを凌ぎ、軽自動車のトップセラー奪還を目指す方針である。
マツダは「新車ゼロ」
ここまで、4メーカーの新車情報を紹介してきたが、マツダに関しては、2018年にフルモデルチェンジないしは新規投入する新型車は存在しない。
本来であればアテンザがモデルチェンジを受ける番だが、今回は4月のビッグマイナーチェンジで、世代交代は2021年春頃まで先送りされる。
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