■新開発エンジン&新プラットフォームも搭載
事実上レガシィツーリングワゴンの後継車として登場したレヴォーグも、2014年のデビューからすでに3年が経過しており、2019年に新型には切り替わる予定。
もちろん、現行型インプレッサで採用された新開発プラットフォーム(「スバル・グローバル・プラットフォーム」)を採用することになるから、よりいっそうレベルアップした乗り心地と操縦安定性が味わえることになる。
エクステリアデザインはズバリ、マッシブなカタマリ感あふれるフォルム。
東京モーターショーに出展されたヴィジブパフォーマンスコンセプトは新型WRXシリーズのデザインを示すものだが、基本的にはこのシャープなラインと力感あふれる面構成がレヴォーグにも踏襲される。
搭載されるエンジンにも注目だ。スバルは一昨年発表した中期経営計画のなかで2019年に新開発ダウンサイジングターボエンジンの投入を明らかにしているが、この新開発エンジンが新型レヴォーグに搭載されることになる。
スバルならではの水平対向4気筒を引き続き採用し、排気量は1.5Lと1.8Lの2タイプ。小排気量化の効果を際立たせるためにエンジンブロックの小型軽量化や燃焼効率の向上など、最新の技術が投入される。
最高出力は1.5Lターボが150ps程度、1.8Lターボは270ps程度になりそう。燃費は1.5Lが18km/L程度、1.8Lが15km/L程度となる。
すべてを一新して登場する新型レヴォーグのデビューは2019年6月に発表される、という情報が有力。本件に関しても、新情報が入り次第お伝えしてゆきたい。
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