■レクサス初の高級FFサルーン「ES」は8〜10月デビュー
現在のGSを置き換えるかたちで日本にも投入が計画されているのが「ES」。
かねてより日本導入が噂されているが、国内ディーラー幹部たちの話を総合すると、どうやら今年8月頃に日本導入となるようだ。
レクサスESは、以前から北米を始めとする海外向けにラインアップされていた。国内では2006年1月をもって販売を終了した「ウィンダム」が海外ではレクサスESとして販売されており、その後も二度のモデルチェンジを経て現在では2012年に登場した6代目となっている。
7代目モデルが今年中に北米で登場する予定だが、これが日本国内でもラインアップに加わることとなる。
もともとの成り立ちがそうであったように、基本的にはカムリとプラットフォームを共通に開発される。
すなわちカムリで高い評価を得ているTNGA(レクサス車なのでLNGA)プラットフォームをベースに、新開発された新世代型2.5L直4エンジン+モーターのハイブリッドを搭載。内外装はレクサス車らしいデザインと質感が与えられる。
2.5Lハイブリッドは「レクサスES300h」となり、さらに1年後の2019年には新開発される直列4気筒2.5Lターボを搭載する「ES350」が追加となる予定。こちらにも注目したい。
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