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■スズキ ソリオ(一部改良・12月15日発売)

内装はハイブリッド専用塗色のインパネオーナメントやエアコンサイドルーバーガーニッシュなどを採用
内装はハイブリッド専用塗色のインパネオーナメントやエアコンサイドルーバーガーニッシュなどを採用

 スズキは12月15日、ソリオシリーズにストロングハイブリッド車を追加し、発売した。

 ソリオはコンパクトトールワゴンの先駆者で、現行型で4世代目となる。

 今回搭載されたハイブリッドシステムは1.2Lエンジンとモーター、5速のAGSを組み合わせたパラレル式のハイブリッドシステムで、6Ahのリチウムイオンバッテリーにより22.3km/lの燃費性能を実現している。

 また、ソリオではブラック塗装のホイールやブラックメッキのフロントグリル、バンディットではミディアムグレーのホイールやメッキドアハンドルなどのハイブリッドモデル専用パーツを採用することで差別化を図っている。

 二輪駆動モデルのみの設定で、価格はソリオハイブリッドSZが222万2000円、ソリオバンディットハイブリッドSVが224万6000円となる。

■フィアット 500X(一部改良・11月29日発売)

前後のロゴデザイン変更のほか、500Xスポーツは自動防眩ミラーを標準装備化
前後のロゴデザイン変更のほか、500Xスポーツは自動防眩ミラーを標準装備化

 フィアットは11月29日、SUVモデルである500Xを仕様変更し発売した。

 今回の仕様変更ではエンブレムデザインが従来の円形からフロントは「500」の横文字になり、リアは「FIAT」の横文字へと変更された。

 また『500Xクロス』ではドアミラーのブラック化や17インチから18インチへホイールサイズが拡大し、アグレッシブな雰囲気となった。

 2グレード展開で、価格は418万~423万円だ。

■ルノー アルカナ(追加グレード・12月1日発売)

目を奪われるエレガントなデザインが魅力的
目を奪われるエレガントなデザインが魅力的

 ルノーは11月24日、アルカナにマイルドハイブリッドモデルを追加し、12月1日より発売した。

 今回追加された『アルカナR.‌S.ラインマイルドハイブリッド』は1.3Lの直4直噴ターボエンジンに補助モーター、12Vリチウムイオンバッテリーを組み合わせており、7段ATと相まって小排気量ながらパワフルな走りと高い燃費性能を実現している。

 価格は399万円となる。

■フィアットプロフェッショナル デュカト(ニューモデル・12月1日発売)

デュカトの正規販売店は他モデルと異なりキャンピングカーの販売を手掛ける企業が担当
デュカトの正規販売店は他モデルと異なりキャンピングカーの販売を手掛ける企業が担当

 フィアットプロフェッショナルは12月1日、大型商用バンであるデュカトを発売した。

 今回の日本導入は昨今人気のキャンピングカー需要を見据え、ベース車両として販売されることとなった。

 エンジンは2.2Lのディーゼルエンジンを搭載し、最新の9速ATを組み合わせて快適な走りを提供している。

 3種類のサイズが用意され、価格は512万5000~547万5000円。

■ジープ ラングラールビコン2ドア(限定モデル・12月7日発売)

カラーは2色で、限定車専用のレイン(紫色)が102台、ブラックが98台限定となる
カラーは2色で、限定車専用のレイン(紫色)が102台、ブラックが98台限定となる

 ジープは12月7日、ラングラーの限定車『ラングラールビコン』の2ドアモデルを導入し発売した。

 今回導入された2ドアモデルは4ドアモデルに比べホイールベースが550mm短く、ショートボディならではの路面の干渉のしづらさや5.3mの最小回転半径により、街乗りからオフロードまで幅広い場面で高い性能を発揮する。

 200台限定で、価格は799万円となる。

次ページは : ■ロールスロイス カリナン(追加グレード・12月2日発表)

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