新型プリウス275万円で本日船出!! 燃費もパワーも先代以上……攻めたプリウス真価はいかに

新型プリウス275万円で本日船出!!   燃費もパワーも先代以上……攻めたプリウス真価はいかに

 2022年11月16日にトヨタ自動車からワールドプレミアされた新型プリウスだが、2023年1月10日ついに発売された。満を持して登場した新型プリウスのグレード体系や価格など詳報をお届けしよう!

文/ベストカーWeb、写真/Toyota

■まずはシリーズパラレルハイブリッドから

新型トヨタプリウスは、まずはハイブリッドから発売される。プラグインハイブリッドは2023年3月に発売予定。写真はZ(HEV・2WD)(エモーショナルレッドⅡ)
新型トヨタプリウスは、まずはハイブリッドから発売される。プラグインハイブリッドは2023年3月に発売予定。写真はZ(HEV・2WD)(エモーショナルレッドⅡ)

 2023年1月10日、トヨタ自動車より新型プリウスが発売となった。まずはシリーズパラレルハイブリッドとプラグインハイブリッド車(PHEV)がラインアップされるが、PHEVに関しては、2023年3月頃発売予定とのこと。

 プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生して以来、圧倒的な低燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、ハイブリッドの普及を牽引してきた。現在ではコンパクトカーからミニバン、SUVにハイブリッドが設定されるようになったが、プリウスの登場なくして実現することはなかっただろう。

 新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトに、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指して開発された。

■一目惚れするデザインを目指して開発

リアビューも一目でプリウスとわかるもの。テールのロゴが大きく目立つ。Z(2.0L HEV・2WD)
リアビューも一目でプリウスとわかるもの。テールのロゴが大きく目立つ。Z(2.0L HEV・2WD)

 プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わった。シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されるための「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現。

 「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間とした。

 ボディカラーは全8色を設定。うち2色は、スポーティな印象を与えるソリッドカラーベースの「アッシュ」と「マスタード」を新規に開発し、お客様の毎日を彩り、より愛着を感じられるカラーが設定されている。

■第5世代ハイブリッドシステム搭載

2.0Lハイブリッドシステム
2.0Lハイブリッドシステム

 2.0Lモデル/1.8Lモデルとも、最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載。2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)は、従来型を上回る低燃費(28.6km/L)を達成しながら、システム最高出力は従来型比1.6倍となる196ps(144kW)を実現。

 プリウスならではの高い環境性能と、胸のすくような加速感やドライバーの思い通りに反応するレスポンスの良さで乗った人を「虜にさせる走り」を高次元で両立。

 1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)は、改良を重ねつつ、全ての電動モジュールを刷新したことで、32.6km/Lの低燃費を達成。走りにも磨きをかけ、ハイブリッドならではのシームレスな加速に加え、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスを感じられるという。

 熟成を重ねたTNGAプラットフォームをベースに、新型プリウスのエモーショナルなデザイン・走りを実現するための改良を施した第2世代TNGAプラットフォームを開発し、低重心化や大径タイヤの採用を実現した。

 最新のE-Fourを設定。高出力モーターの採用などにより、雪道をはじめとする低μ路での登坂性能や旋回時の安定性がさらに向上している。

 最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しています。また、先進安全システムの検知対象を拡大するなど、以下の機能を追加しました。

 後方車両接近告知トヨタブランドとして初採用。ブラインドスポットモニターの後方ミリ波レーダーで後続車を検知し、接近した場合には、マルチインフォメーションディスプレイやブザーで知らせてくれる。

 後方車両が非常に接近した場合、システムからドライバーに対して、警察もしくはヘルプネットへの接続が可能。またドライブレコーダー装着の場合、状況を自動録画するほか、専用の記録領域へデータを保存するため上書きされにくくなる。

 セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)を搭載。自車が停車中、ブライドスポットモニターの後側方ミリ波レーダーで後方車両を検知し、追突される可能性が非常に高いとシステムが判断すると、自車のブレーキを作動させる。

 これによってその後追突された場合の自車の速度を減速する。従来に比べ、衝突前からブレーキを作動することで、より早期での減速が可能です。

次ページは : ■価格は275万円~392万円

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