■340hpの3.3L直6ターボなど2種類のパワートレーンを設定
搭載されるパワートレーンは、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた3.3Lの直6ターボ(最高出力340hp/最大トルク51.0kgm)と、2.5Lの直4ガソリンエンジンのプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」(最高出力323hp/最大トルク51.0kgm)の2種類を採用している。
また、乗員全員にとっての快適な室内環境に注力。全席において室内空間が拡げられており、3列目には3人がけ用シートや専用の空調吹出し口を設定。加えて、トーイング性能の強化設定などドライブを通じたさまざまな体験を可能とする機能も充実させている。
さらに、運転に必要な情報を直感的に認識できるシースルービューや大型アクティブドライビングディスプレイの採用により、ユーザーの安心と安全をサポートする。
マツダでは2021年にクロスオーバーSUVの商品群拡充計画を発表しており、それによると2022年以降導入予定モデルとして今回のCX-90(ワイドボディ3列シート車)が主に北米で、ほかに北米ではワイドボディ2列シート車のCX-70が予定されており、スモール商品群のCX-50は2022年にデビューしている。
また、すでに日本国内や欧州で2022年に導入されたCX-60(2列シート)に続き、日本や欧州では3列シートSUVのCX-80がスタンバイしている。
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