2023年6月21日、トヨタはGRカローラ2024年モデルを北米で発表し、特別仕様車の「サーキットエディション」を復活させた。基本性能がアップさせているが、日本仕様のGRカローラに反映される可能性があるかも?
文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ
■2024年モデルのサーキットエディションでは内外装をアップデート
北米でのトヨタGR カローラ2024年モデルに特別仕様車、サーキットエディションが設定されるのは2022年9月に発表されて以来の復活となる。ボディカラーには「ブルーフレイム」が新たに用意され、アイスキャップで締めくくられるスタイルに。
2023年モデルのモリゾウエディションに装備される軽量ホイールと同様に、ブラックの鍛造アルミニウム18インチBBSホイールが標準装備され、刻印された「GR-Four ロゴ」が刻印された黒いサイドロッカーグラフィックが続いていく。
サーキットエディションには、ベント付きバルジフード、ブレーキダクトを備えたGR スポーツメッシュグロスブラックフロントグリル、角張った LED ヘッドライトがそのまま採用されている。
エアロのディテールは背面にも続き、グロスブラックのリアスポイラー、リアロアーディフューザー、トリプルエグゾーストが採用されている。インテリアでは、スエードとブルーのアクセントが付いた合成皮革でトリムされたスポーツシート、ブルーストライプの入ったGRシフトノブ、ブルーのアクセントステッチが入る。
コメント
コメントの使い方実に馬鹿にされたもんだ。トヨタは日本市場など眼中にないと確信する。GRカローラはターゲットが北米市場なのだ。一番の理由として、このクルマなら必須のワイヤー式パーキングブレーキがセンターコンソール上の左側に付いている。これは日本および英国仕様でも変わらない。右ハンドルでもコンソール上の左側のレバーを引くしかないのだ。狭い日英市場では「儲けが薄い」からだろう。残念至極。
あなたの所属企業が儲けが薄い場合、その市場の優先順位を高くするのですか…?潰れないか心配です。
本来はGRヤリスの無い北米限定車だったものを、儲けの薄い国内でも発売してくれた(しかも右ハンドル化)だけで十分だと思いますよ。
なんでも最優先にして欲しいなら、最優先できるだけの市場を我々が買って作るしかありません