■日本仕様には4つのモードを持つ「ドライブモードセレクト」を採用
走りに関してはリアマルチリンクサスペンションと高出力駆動モーターを合わせることで胸のすくドライブを演出。合わせて日本仕様にはECO、NORMAL、SPORT、SNOWの4つのモードを備える「ドライブモードセレクト」を全車に採用しているほか、ストップ&ゴーの多い日本特有の道路環境に合わせたアクセルレスポンスにチューニングしているという。
車内外で電気機器が使用可能なV2L(外部給電機能)により、アウトドアから車内でのビジネス用途に対応できる。「i-PEDAL」モードでワンペダル走行も可能な回生ブレーキシステムは、前方の交通状況に応じ、回生ブレーキの量を自動的に調整するスマート回生機能を持つ。
また、充電ステーションに到着する前に加温や冷却を行い、バッテリー温度を最適化し、充電時間を短縮する「バッテリー・プリコンディショニング2」が初採用されているのもKONAのポイントだ。
プレスカンファレンスに出席していたヒョンデモビリティジャパンの趙源祥(チョ・ウォンサン)CEOによれば、KONAについての販売目標台数は示されなかったが、現時点でのサブスクリプションや残価設定クレジットはなく、現金かローン販売、もしくはリースでの展開となるようだ。
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