■ボディカラーから内装まであらゆる部分が特注!
実際エイドリアン・ニューウェイは「(RB17は)2010年にデザインしたプレイステーションの一人乗りマシンを二人乗りにしたようなクルマだ」と話している。このことからも、RB17がいかに貪欲に速さを追求してきたかが分かるだろう。
RB17の生産は、関連会社レッドブル・アドバンスド・テクノロジーが手がける。価格は前述の通り10億円余だが、ボディカラーから内装の素材まであらゆるオーダーが可能なほか、サーキットでのドライビングイベントなどにも招待されるらしい。
現時点では公道走行は出来ないという情報だが、ナンバーが取得できる可能性もないわけではない。前代未聞の怪物マシンが公道を走ることを期待したい。
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