トヨタのスポーツモデル「GR」の中核である86。2024年は年間で8802台を販売し、カローラースポーツよりも売れているのだから、2ドアスポーツとしては十分な実績を残している。今ではトヨタ販売店からも大切に扱われるクルマとなった。しかしながら86のデビュー当時は、トヨタディーラーからとても嫌われていたのを知っているだろうか。86が稀代の嫌われ者から、大切なスポーツカーになるまでのサクセスストーリーを振り返っていこう。
文:佐々木 亘/画像:トヨタ、SUBARU、ベストカーWeb編集部
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コメント
コメントの使い方邪険にしてたの、見る目が無い販売員&店だけですよ
贔屓店では、店長も営業も「こういうモデルは売れなくても絶対必要なんですよ」と大歓迎して
試乗目的の人も含め客入り増えたことを利用し、パーツ販売やそのカタログ積極活用で、新たな販路を次々展開してました。イベントも大幅に増えてましたね
変化を楽しみ活かすのも、訝しんで出遅れるのも、店次第。こういう変化はまたあるので、次は柔軟に対応して頂きたい