2024年1月~12月までの間に最も販売台数を伸ばしたミニバンはシエンタだった。その数11万1090台、ライバルであるフリード(8万5368台)の約1.5倍にのぼる販売台数だ。次いでセレナが8万899台で続くのだが、その後ろをヴォクシー(7万636台)、ノア(7万611台)が追いかける。ノアヴォクは別々で集計されているが、兄弟車だ。兄弟合計では14万1247台と、ミニバン界ではぶっちぎりの強さを誇る。カテゴリーの両雄とも言えるシエンタとノア・ヴォクシーが、同一メーカーに存在するというトヨタ一強状態が色濃いミニバン市場。子育てファミリーは、両雄のどちらを選べばいいのか。初めての子どもが生まれた新米ファミリーユーザーを例に、ベストバイを考えていく。
文:佐々木 亘/画像:トヨタ
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