カーシェアやレンタカーを活用する“スマートファミリー”に朗報! 携帯型チャイルドシート「NOMAD XL PLUS(ノマド エックスエル プラス)」が登場。安全性はもちろん、重さ約4.2kgの軽量&コンパクト設計で、これまでにない使いやすさを実現。その実力と注目ポイントを詳しく解説します!
文:ベストカーweb編集部/画像:PRTimes
クルマを持たない家族に最適解! 持ち運べるチャイルドシートの衝撃
近年、都市部を中心に「マイカーを持たない家族」が増えています。カーシェアやレンタカー、タクシーを必要な時に使うというライフスタイルが定着する中、「子ども用チャイルドシート問題」は意外と大きな課題でした。
そんな現代のニーズに応える新製品が、2025年7月24日に発売された携帯型チャイルドシート「NOMAD XL PLUS(ノマド エックスエル プラス)」です。
ノマド XL PLUSとは? その特徴をチェック!
この製品はフランス生まれの育児ブランドmifold(マイフォールド)による最新作。販売は株式会社Miho(東京都中央区)を通じて展開されます。
以下のポイントが大きな特徴です。
・6.2kg! 手持ちでも苦にならない重さ
・折りたたむと機内持ち込み可能なスーツケースサイズに
・ISOFIX+3点式シートベルトのダブル固定で安全性を確保
・15カ月~12歳対応でロングユース可能
・最新の安全基準R129/i-SIZEに適合
これなら「たまに使う」場面でもサッと取り出せて、どこでもしっかり安全を確保できます。
“スマートファミリー”にとっての革新
ベストカーWeb編集部が注目したのは、何よりもその「生活スタイルとの親和性」です。
クルマを持たずに公共交通やカーシェアを活用する家族、いわゆる“スマートファミリー”にとって、従来のチャイルドシートは「大きくて重くて、そもそも持ち運べない」ものでした。
しかしNOMAD XL PLUSは、まさにその常識を覆す存在。出先のレンタカーでも、祖父母の車でも、旅行先でも「必要なときだけ持っていく」が可能になるのです。
安全性と快適性のバランス
軽量・コンパクトというメリットばかりが先行しがちですが、NOMAD XL PLUSの本質は「安全性を犠牲にしない」点にあります。
ベルトガイド付きヘッドレスト、ISOFIX+シートベルト併用、体格に合わせた高さ調整など、細部まで工夫が凝らされています。さらに、インナークッションとメッシュ素材の組み合わせで通気性と快適性も考慮。
ポータブルだけど本格派という設計思想は、子どもにとっても親にとっても嬉しいポイントです。



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