クルマやモータースポーツの世界観を時計に落とし込むカシオのEDIFICEから日産・NISMO全面協力のもと特別モデルが発売される。NISMOの歴史を随所にちりばめたリスペクト心あふれる腕時計に、ファンも歓喜間違いなし!?
文:ベストカーWeb編集部/画像:カシオ計算機
【画像ギャラリー】R91CPやR32型カルソニックスカイラインのデザインが腕時計に……! ある意味反則級!? 文句なしのみんなが好きなヤツじゃん!(15枚)画像ギャラリー日産・NISMO全面協力!! こだわりの逸品!
カシオ計算機が、「NISMO」の初代ロゴを身に着け活躍した歴代マシンをモチーフにした腕時計“NISMOヘリテージエディション”「ECB-S10NIS」を2025年9月12日に発売する。
今回の「ECB-S10NIS」は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計EDIFICEと日産のモータースポーツを代表するNISMOがコラボレーションした特別モデル。しかも企画から監修まで日産およびNISMOが全面協力!
時計の文字板には、1984年から1997年まで使用された初代NISMOロゴがドンと配置されていることから、日産・NISMO・カシオの本気度が伝わってくる。
ただ、注目すべきはそこだけではない。まさに「神は細部に宿る」の言葉があるように、NISMOの黄金期を彩ったマシンへのリスペクトが随所に込められている。
デザインを見ればデイトナの感動が甦る!! ゼッケン23の名機
たとえば、全体的なデザインには、ル・マン24時間にも参戦し、1992年にはデイトナ24時間レースで日本車初の総合優勝を果たした長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男らが駆る「R91CP」をはじめとした歴代マシンに使用されたトリコロールが採用されている。
しかも文字盤のNISMOロゴは耐久レースでの夜間走行時に使用される発光式ゼッケンを思わせるような蓄光加工が使用されるこだわりっぷり!
またバンドには、1980年代のレーシングスーツに使用されたストライプデザインに加え、1984年から1997年にかけてタイトルを獲得したレースカーの型式をプリントで取り入れているのもファンの所有欲をくすぐる。
グループA 12号車の強さに皆が熱狂した 細やかな所にハチマキが!
さらに時計の風防は、1990年代にグループAで4シーズン全29戦すべて優勝という伝説を築いた「R32 GT-R」のなかでも、とくに強さを誇ったカルソニックスカイラインのフロントガラスをオマージュ!
なんとガラス素材を示す「SAPPHIRE」の表記が、カルソニックスカイラインの「ハチマキ」(フロントウィンドウに貼られたデカールやステッカー)を再現しているのだ!
もちろん実用機能も十分! Bluetoothによるモバイルリンク機能で自動時刻補正、ワールドタイム設定が備わっているため、機能性も抜群。そのほかにも、スーパーイルミネーターで視認性も確保! サファイアガラス採用だから傷にも強く、日常使いでも安心。
時計の裏ぶたには初代ロゴを刻印! さらにスペシャルパッケージまで付属。価格は税込4万4000円で、2025年9月1日から予約が開始される。発売は同年9月12日より。詳細は、NISMOヘリテージエディション 「ECB-S10NIS」製品サイトまで。


















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