1.2Lガソリンターボの48Vマイルドハイブリッドとしなやかで上質な乗り心地
新型C3には、C4ハイブリッドと同じ、新世代の48Vマイルドハイブリッドを搭載。1.2Lガソリンターボ(101ps/205Nm)に電動モーター(20ps/51Nm)、6速DCTを組み合わせている。WLTCモード燃費は22.3km/L。
C3ハイブリッド最大の「シトロエンらしさ」として強調したいのが、「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」と、「アドバンストコンフォートシート」が採用されていることだろう。
「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」は「魔法の絨毯」と呼ばれるシトロエン伝統の乗り心地をもたらすサスペンションで、今回、C3に初採用。従来のシステムでは吸収しきれない路面のショックを抑制し、しなやかで心地よいフラットライドをもたらすという。
「アドバンストコンフォートシート」は、シート中央部の高密度フォームとクッションの厚みを10mm増した表面の分割パッド構造を採用することで、乗る人を柔らかくしっかりとホールドし、ロングドライブの疲労を軽減、ずっと座っていたくなるシートとなっている。まさに「乗ってみたい」と、シトロエンらしさが溢れる特徴である。


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