硬派なFD2やドリフト仕様のサバンナ・スポーツワゴンも!! ホットウィールから日本の名スポーツカーが続々登場!!

硬派なFD2やドリフト仕様のサバンナ・スポーツワゴンも!! ホットウィールから日本の名スポーツカーが続々登場!!

 ダイキャスト製ミニカーブランド「ホットウィール」か「カーカルチャー ローニン・ラン」シリーズの第2弾が発売されるぞ! 日本の名スポーツカーが全5種、64分の1サイズで登場する。うれしい新金型の製品やホットウィールらしいカスタムカー仕様のモデルまでラインナップされているぞ!

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

【画像ギャラリー】R32に70スープラ! エボIXもあるぞ! FD2とサバンナは新金型でJDMファンも歓喜!? ホットウィールから往年の日本産名車5種が登場!(16枚)画像ギャラリー

ホットウィールからJDMの名車が続々! 新金型もラインナップ!

2025年11月から一気に5種が登場! JDMファンならヨダレものなラインナップ!!
2025年11月から一気に5種が登場! JDMファンならヨダレものなラインナップ!!

 マテル・インターナショナルが2025年11月下旬よりダイキャストミニカー「ホットウィール カーカルチャー ローニン・ランII」を発売するぞ! しかも世界的に人気を博す日本産のレーシングカーやスポーツカーから全5種が販売されるようだ!

 その5種のなかでも新金型で登場するのは「’07ホンダ シビック タイプR」と「マッドマイク マツダRX-3ワゴン」!

ザ・硬派! 国産タイプR最後のNA VTEC!

タイプRファンの中でも初代タイプRであるEK9並に熱いファンを抱えるFD2。クルマの持つ圧倒的な存在感もバッチリ再現!?
タイプRファンの中でも初代タイプRであるEK9並に熱いファンを抱えるFD2。クルマの持つ圧倒的な存在感もバッチリ再現!?

 FD2はシビックタイプRとしては3代目。ハッチバックから4ドアセダンタイプとなった初のシビックタイプRでもある。K20Aエンジン搭載で、国産タイプRとしては最後のNA VTECでもあった。走り以外必要ないといわんばかりのつくりは、数々の逸話とともに、いまでも根強いファンを抱えている。

 そんな「硬派」という言葉が似合うクルマが、実車の迫力はそのままに、ホットウィールのミニカーに! FD2ファンも注目の一品となっている。

元祖サバンナのワゴン! ドリフトマシン仕様で登場!

FCやSA22CのRX-7ではなく、輸出名RX-3こと元祖サバンナ。そのなかでもワゴンタイプのものをドリフト仕様にした珍しいマシンだ
FCやSA22CのRX-7ではなく、輸出名RX-3こと元祖サバンナ。そのなかでもワゴンタイプのものをドリフト仕様にした珍しいマシンだ

 もうひとつはニュージーランドのドリフトレーサー、マッド・マイク(マイケル・ウィデット)の「マツダ RX-3 ワゴン/ルモルク」! 元祖「サバンナ」ことRX-3は、1971年に登場したマツダ5車種目のいわゆるロータリーエンジン搭載車。スポーツワゴンは1972年に登場。

 マッド・マイクはこの車両を一度手ばしているものの、近年買い戻し、セルフリメイクしている。本製品は、そんなマシンの大胆なオーバーフェンダーや特徴的なグラフィック、「FURSTY」のプレートまで忠実に再しているぞ!

70スープラやGT-R、エボVIII風のエボIXも!

よーく見るとグリル部分にはエボVIIIの三角形の支柱が!
よーく見るとグリル部分にはエボVIIIの三角形の支柱が!

 そのほかにも、今回「カーカルチャー ローニン・ラン」としてラインナップされているのは、いずれも日本のクルマ文化を盛り上げた車種たち。

 映画『ワイルドスピード』劇中車再現モデルの金型をベースに、三菱 ランサーエボリューションVIII風のグリルを装着した「エボIX」や「TRA京都」のパンデムボディキットが装着された日産 スカイラインGT-R(R32)、そして1989年にマイナーチェンジされたトヨタ スープラ(70系)が登場する。

 JDMファンやネオクラファンはもちろん、当時の国産スポーツカーに対するあこがれや思い出を持っている方々にもオススメな一品。

 価格はいずれも、税込935円。

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