【ガチで選ぶ】内容を見ればバーゲンプライス!! 2026年春のお買い得国産車3選

200万円台で買える「世界基準」の本格クロカン スズキ「ジムニーシエラ」

 世界的なSUVブームのなか、悪路走破性を極めた本格クロスカントリーモデルは、いまや「高級車」。大型のモデルになれば800万円、1000万円超えも当たり前の世界です。

 そんな市場において異次元の存在感を放つのが、スズキの「ジムニーシエラ」です。最上級グレードの「JC」であっても、価格は238万5900円。一般的なコンパクトSUVと大差ない、あるいはそれ以下の予算で手に入ります。

 堅牢なラダーフレームに、低速域で威力を発揮する副変速機付きパートタイム4WDなど、この本格的な構造を採用しながら200万円台に収めている事実は、冷静に考えれば驚異的です。カスタマイズパーツが潤沢にある(しかもパーツ代が安い)ところも、このクルマの魅力のひとつです。

 2025年10月の一部仕様変更で価格上昇となったものの、その唯一無二の価値とキャラクターを考えれば、納得の価格設定。お世辞にもいいとはいえない燃費やロードノイズの大きさなど、実用車とはいいにくいモデルではありますが、世界でもっともコスパのいいオフローダーであり、趣味車としてはこれ以上ないモデルといえるのではないでしょうか。

200万円台で手に入る、世界に誇る本格クロカン。この構造と信頼性をこの価格で維持しているのは驚異的だ
200万円台で手に入る、世界に誇る本格クロカン。この構造と信頼性をこの価格で維持しているのは驚異的だ

この価格で出してくれるのはありがたい!!

 今回紹介した3モデルは、単に安いだけでなく、それぞれが独自の「強み」を持っています。BEVの常識を塗り替えるリーフ、実用ワゴンの王道をゆくカローラツーリング、そして趣味性とスペックを両立したジムニーシエラ。ジャンルは違えど、どれも「この価格で出してくれるのはありがたい」と素直に思える名車たちです。クルマ選びの参考になれば幸いです。

こちらも価格設定がバグっている、スズキ「スイフト」。172万7000円からと、いまどき珍しい100万円台。デザインが欧州車っぽくてよい
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