「夜道が暗い」「純正ライトに物足りなさを感じる」――そんなドライバーに朗報だ。PIAAが2026年4月、純正交換HID用LEDバルブや高輝度フォグ、ECO-Lineシリーズを一斉投入。明るさや使い勝手はどこまで進化したのか、実用性の視点から詳しくチェックする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】PIAA新型LED登場! HID置換&爆光フォグの実力とは(20枚)画像ギャラリー“純正の不満”を一気に解消?PIAA最新LEDの進化ポイント
2026年4月、老舗ライティングブランドであるPIAAが、新たに3タイプのLED製品を投入した。今回のラインアップは「純正交換HID用LEDバルブ」「純正LEDフォグライト用バルブ」「ECO-Line LEDシリーズ」の3本柱。いずれも既存ユーザーの不満をピンポイントで解消する狙いが見て取れる構成だ。
まず注目は、純正HIDユーザーに向けたLEDバルブ(HM601/HM602)である。D2SおよびD4Sタイプに対応し、最大の特徴は車両1台分で10000lmという明るさ。さらにWヒートパイプ構造を採用することで、発光時の熱を効率的に逃がし、明るさの安定性を高めている点が見逃せない。HIDは経年で暗くなる傾向があるが、LED化によってその弱点を補う形となる。消費電力は12V 35Wとされており、純正HIDからの置き換えとしても現実的なスペックといえる。
続いて、純正LEDフォグライトの“暗さ問題”に切り込んだのがLEFシリーズだ。最大のインパクトは「約625%」という明るさ向上(5000lm対一般純正800lm)。特にLEF500は、6000Kのホワイト光と2500Kのイエロー光を切り替え可能で、天候や路面状況に応じた使い分けができるのが魅力。さらにリセット機能により、エンジン始動時はホワイト光からスタートする仕様も実用的だ。車検対応かつ3年保証(事業用は1年)という点も、安心材料として評価できる。
日常使いの満足度を底上げするECO-Lineの存在
3つ目のECO-Line LEDシリーズは、いわゆるポジションランプやルームランプ用途を想定したモデルだ。T10やT16といった汎用規格に対応し、明るさは50lmから最大450lmまで幅広く用意。特にHS126(T16/450lm)はバックランプ用途としても期待でき、夜間の後退時の視認性向上に寄与するだろう。
このシリーズのポイントは「手軽に明るさアップ」を実現できる点にある。消費電力も0.6W~4.5Wと低く、車両への負担が少ないのもメリット。LED化の入門としても選びやすく、価格がオープン設定であることから量販店での展開にも期待がかかる。
総じて今回のPIAA新製品は、「純正のままでいいのか?」と感じているユーザーに対し、明確なアップグレードの選択肢を提示している。特にフォグやHIDからの置き換えは体感差が大きく、夜間走行の安全性にも直結する部分。単なるドレスアップにとどまらない、“実用チューニング”としての価値が光るラインアップといえるだろう。
まとめ
フォグ625%アップは体感差大に期待。






















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