日産NVキャラバン スーパーロングをベースにした新型キャンピングカー「エレガンツァ」が東京キャンピングカーショー2026で初披露された。日産ピーズフィールドクラフトと老舗ビルダーkatomotorが共同開発した注目モデルの魅力を詳しく紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
日産×老舗ビルダーが本気で作った新型バンコン「エレガンツァ」は快適性と安心感が魅力
キャンピングカーブームが定着し、「車中泊をもっと快適に楽しみたい」「長距離旅行でも疲れにくいモデルが欲しい」というユーザーが増えている。そんなニーズに応える一台として注目したいのが、日産ピーズフィールドクラフトと新潟県の老舗キャンピングカービルダーkatomotor(加藤モーター)が共同開発した新型キャンピングカー「エレガンツァ(Eleganza)」である。
2026年7月11日・12日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー2026」で一般初公開され、同日から販売も開始された。両社の強みを融合した新しいバンコンモデルとして話題を集めている。
エレガンツァ最大の特徴は、日産車を知り尽くした日産ピーズフィールドクラフトと、1956年創業のkatomotorが持つキャンピングカー製作技術が融合している点だ。ベース車には日産NVキャラバン スーパーロングボディ(標準幅・ハイルーフ)を採用。
広い車内空間を活かしながら、katomotorの人気モデル「siesta(シエスタ)」で高く評価されてきた「寝る・くつろぐ・収納する」という独立空間の考え方を継承している。車内には対面対座式のリビングスペース、常設ベッド、大容量カーゴスペースを配置。
ダイネットを毎回ベッドへ組み替える必要がなく、思い立ったらすぐ横になれるレイアウトは、車中泊を繰り返すユーザーにとって大きなメリットとなる。スーパーロング・ハイルーフならではの室内高も魅力だ。
車内で大人が立ったまま移動できるゆとりがあり、長期間の旅行や悪天候時でもストレスを感じにくい居住空間を実現している。
雪国生まれの断熱技術と日産ディーラーの安心感が大きな魅力
エレガンツァが他のバンコンと差別化されるポイントの一つが、katomotorならではの断熱施工である。
新潟県燕市という雪国で長年培われた独自の断熱技術を採用し、夏は暑さを抑え、冬は暖かさを維持しやすい室内環境を目指している。また、室内には天然木を使用したハンドクラフト家具を採用。職人が一台ずつ仕上げることで、木の温もりを感じられる上質なインテリアを実現している。
さらに購入後の安心感も見逃せない。
共同開発パートナーである日産ピーズフィールドクラフトは、日産東京販売が出資するキャンピングカープロショップであり、ベース車両の日常メンテナンスや車検など、正規ディーラーならではのサポート体制を用意している。キャンピングカーは架装部分だけでなくベース車の維持も重要であるため、この安心感は大きな魅力と言えるだろう。
キャンピングカー市場ではハイエースベースのモデルが主流となっているが、NVキャラバンならではの走行性能や居住性を評価するユーザーも少なくない。そうした選択肢を広げる意味でも、今回のエレガンツァは注目すべき存在である。
車中泊を快適に楽しみたい人はもちろん、長距離旅行やアウトドアを本格的に楽しみたいユーザーにとっても、有力な候補の一台になりそうだ。

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