バイクをトランポへ積み込むときや、ガレージの段差を越えるときに活躍するラダーレール。デイトナから、最大積載340kgの折りたたみ式・湾曲アルミラダーレールが登場した。プレートタイプとバータイプを用意し、収納性にも配慮した新アイテムだ。
重いバイクも想定した340kg対応! 折りたためる湾曲アルミラダーレール
バイクを所有していると、意外と出番が多いのが「ラダーレール」だ。トランスポーター、いわゆるトランポへバイクを積み込むときはもちろん、ガレージの出入口に段差がある場合などにも重宝する。
一方で、ラダーレールは使っていないときの置き場所が悩みどころ。長さのある製品だけに、ガレージの片隅で場所を取ってしまうこともある。
そんなユーザーに注目してほしいのが、デイトナが2026年8月24日に発売した「アルミラダーレール」だ。最大積載重量340kgの折りたたみ式で、しかも湾曲した形状を採用している。
226cmのレールが116cmに! プレートとバーの2タイプを用意
今回のアルミラダーレールは「プレートタイプ」と「バータイプ」の2種類をラインナップする。
プレートタイプの「ATV-001(69957)」は、展開時が226×30.5cm、折りたたみ時は116×30.5cm。重量は7.2kgで、最大積載重量は340kg。標準価格は2万350円(税込)だ。
一方、バータイプの「ATV-002(69958)」もサイズは同じ226×30.5cmで、折りたたむと116×30.5cmになる。こちらは重量6.8kgとプレートタイプより400g軽く、標準価格は1万8150円(税込)となっている。最大積載重量は同じ340kgだ。
2タイプの大きな違いは、バイクを載せる面の構造。プレートタイプは面で支える構造となっており、バータイプはバー状の構造となる。用途やバイクとの相性を考えながら選べるのはうれしいところだ。
また、レールは湾曲形状となっている。トランポへの積載だけでなく、ガレージの入出庫にも使用できるよう設計されているのがポイントである。さらに、先端のツメ部分には滑り止めラバーを備え、付属品としてテンションロープも用意される。
そして注目したいのが収納性だ。226cmという展開時の長さが、折りたたむことで116cmまで短くなる。バイクを積み込むときだけサッと展開し、使い終わったらコンパクトに収納するという使い方がしやすい。
ただし、最大340kgという数字だけを見て「どんなバイクでも大丈夫」と考えるのは禁物だ。デイトナ公式の商品ページでは、ラベルに記載された重量以下で使用すること、しかも「バイク重量+作業者重量」で判断するよう注意書きがある。また、使用前には付属のテンションロープを必ず取り付け、ラダーレールがしっかり設置されていることを確認する必要がある。溶接や穴あけ、改造などの加工も禁止されている。
ラダーレールは便利なアイテムである一方、バイクを載せる際には転倒などのリスクもある。製品のスペックだけでなく、使用方法や設置状態をしっかり確認して使いたいところだ。
デイトナといえばバイク用アフターパーツで知られるメーカーだが、今回の製品はバイクそのものではなく、「バイクを楽しむ環境」を支えるアイテム。トランポへの積載やガレージでの保管・整備など、愛車との付き合い方を少しラクにしてくれる存在といえそうだ。


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