バッテリー上がりだけでなく、タイヤの空気圧不足やスマホの充電、夜間の照明まで1台で対応できたら便利だ。JESIMAIKの「GK01」は、ナトリウムイオン電池を採用し、−40℃~80℃の環境に対応するという多機能ジャンプスターター。車載しておきたい実力をチェックする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】GK01登場! −40℃対応の多機能ジャンプスターター(5枚)画像ギャラリージャンプスターターだけじゃない! GK01は「困った」を1台でカバー
クルマに乗っていると、突然のバッテリー上がりやタイヤの空気圧不足など、できれば遭遇したくないトラブルがある。そんな「もしも」に備えるアイテムとして注目したいのが、JESIMAIKの新型ジャンプスターター「GK01」だ。
最大の特徴は、ジャンプスターター、エアコンプレッサー、モバイルバッテリー、LEDライトという4つの機能を1台にまとめたこと。単なるバッテリー上がり対策にとどまらず、日常の車載用電源や空気入れ、非常用ライトとしても使えるのがポイントである。
ナトリウムイオン電池で−40℃~80℃に対応
GK01でまず目を引くのが、ナトリウムイオン電池の採用だ。
バッテリー容量は52.5Wh、17,500mAhで、ピーク電流は1800A、始動電流は600A。12V車に対応し、最大8.0Lのガソリン車、5.0Lのディーゼル車の始動をサポートする。自動車だけでなく、バイク、トラクター、ボート、農業機械などにも対応するとしている。
さらに動作温度は−40℃~80℃。寒冷地での使用や、夏場に高温になりやすい車内に置くことを考えると、温度環境への対応幅はGK01の大きな特徴といえる。
もちろん、ジャンプスターターは「持っているだけで安心」というものではない。実際に使用する際には車両側のバッテリー状態などによって結果が変わるため、対応条件を確認して使うことが重要だ。
そしてもうひとつ実用的なのが、エアコンプレッサー機能である。25mm径のシリンダーと100Wモーターを搭載し、最大160PSI、吐出量35L/minに対応。4種類のエアノズルと50cmのエアホースも付属する。
出先で「なんだかタイヤがつぶれている」と気づいたとき、空気圧を確認して補充できるのは心強い。GK01には液晶ディスプレイも搭載され、バッテリー残量だけでなく現在の空気圧も確認できるという。
さらに、Type-C端子は最大60WのPD入出力に対応。スマートフォンなどのモバイル機器への給電にも利用できる。本体は約1時間でフル充電でき、メーカー発表ではスマートフォン約3回、タイヤ最大5本、ジャンプスタート実測25回以上を目安としている。
夜間のトラブル対策としてLEDライトも搭載する。最大120lmで、30~50m先まで照らせるとされ、照明、点滅、爆発の3モードに対応。本体側面にもライトパネルを備えており、夜間作業や停電、防災時の照明としても活用できる。
安全面では、付属のスマートクランプに低電圧、高電圧、逆接続、ショート、高温、始動時間超過など10種類の保護機能を搭載する。
本体サイズは213×147×57mm、重量は1.41kg。決して「ポケットに入れて持ち歩く」タイプではないが、これだけの機能を1台にまとめていることを考えれば、車載用のトラブル対策アイテムとして検討する価値はありそうだ。
ジャンプスターターは、使わないときには存在を忘れがちな用品である。しかし、いざというときに役立つのがこのカテゴリーの魅力。GK01はそこに空気入れ、モバイルバッテリー、ライトという日常的に使える機能を加えることで、「非常用に積んでおくもの」から「普段から使える車載ギア」へと用途を広げたモデルといえる。
車中泊やアウトドアを楽しむ人はもちろん、長距離ドライブや仕事でクルマを使う人、農業機械など12V機器を扱う人にとっても気になる存在だ。







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