ハイブリッドの進化の手綱を緩めないトヨタ
ちなみに現在トヨタが開発中の次期プリウスは、燃費より動力性能を追求するという。
確かにヨーロッパやアメリカでプリウスのハンドルを握ると、高速域での動力性能が足りない。考えてみたらプリウスのエンジンは98馬力しか無い。電池アシストを期待できない連続高速走行をしていると98馬力のエンジン車と同じ。明らかに遅いです。
140馬力くらいのエンジンをベースにしたハイブリッドシステムを開発すれば150km/h程度の流れは余裕で付いていけるし、200km/h巡航だって可能になってくる。
そうなったら一段と評価が高まることだろう。前述のとおりライバルメーカーは作れない。
ガソリンが使用禁止になるまで、トヨタのハイブリッドは強い競争力を維持できると思う。
コメント
コメントの使い方