■日産、セレナに特別仕様車「アーバンクロム」を設定
日産はセレナに特別仕様車「アーバンクロム」を設定し、12月17日に発表、来年1月24日から発売します。
この特別仕様車は、フロントグリルやアルミホイールにクロームメッキを施し、スポーティな仕立てとして売り出すものです。車両価格はベース車のハイウェイスターよりも約20万円のアップになる見込みです。
■大幅改良したホンダ新型オデッセイが好調な立ち上がり
11月5日発表、6日発売でビッグマイナーチェンジした新型オデッセイが好調な立ち上がりを見せています。今年度中(2021年3月まで)に1万5000台の受注累計達成を目指していますが、その前にもこの目標は達成できる見通しとなっているのです。
オデッセイは現行モデルの登場が2013年10月で、7年ぶりの大幅改良を実施しました。
今回の大幅改良は4枚のドア以外の大部分の外板パネル、アルミホイールを変更。室内もインパネやシート表皮をガラリと変えました。
受注の内訳は、今のところガソリン車、ハイブリッド車とも最上級グレードのEXに集中しています。
装備の充実化、クオリティアップで車両価格は従来よりも20万円以上アップしましたが、販売店各社は当面、残価設定クレジットの実質金利を1.9%に設定し、買いやすさをアピールしています。
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