自動運転にまつわる連載企画、第10回となる本編は、トラックと物流業界と自動運転の関りについてです。
少しでも自動運転技術に関心のある方であれば、「自動運転といえばトラック」と考える人も多いはず。決まった場所から決まった場所への移動が多いこと、車両本体価格が高く高額デバイスを搭載しやすいこと、長距離運行であること、高速道路の利用頻度が高いこと、ドライバーが不足していることなどなど、多くの理由によりトラックは自動運転技術のゆりかごとして機能してきました。
では、この2021年初夏現在、トラックの自動運転技術はどれほど進んでいるのか? 完全自動運転は見えてきているのか? 西村直人氏に伺いました。
文/西村直人 写真/Adobe Stock(アイキャッチ画像は@Imaging L)
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