クルマにちょこっと手を入れて個性を出したい……と思っている人にお薦めなのが、メーカー系のチューナーが作るチューニングパーツだ。
新車購入時にディーラーで買うもよし、あとからディーラーで取り付けるもよしとお手軽だ。
本企画では、人気車種を中心にメーカー系チューナーのパーツメニューを紹介する。
※本稿は2021年5月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年6月26日号
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■トヨタ車
●MODELLISTA>> カムリ(BRIGHT ELEGANCE STYLE)
ノーマルだとクジラの腹のような顔だが、モデリスタのエアロなら素材を活かしつつシャープで上品な印象に生まれ変わるぞ。
●MODELLISTA>> ハリアー(Avant Emotional Style)
「アバントエモーショナルスタイル」は、マジメすぎるところがあるハリアーに、シグネチャーイルミグリルなどの遊び心を盛り込みアクティブに仕上げた。
●TRD >> GRスープラ
グラマラスなGRスープラにGRパーツを装着することでよりレーシーな姿に変貌。パーツはすべてCFRP製だ。
●MODELLISTA >> ヤリスクロス(ADVANCE ROBUST STYLE)
コスパが高く、「お値段相応」な感じもあるヤリスクロス。モデリスタは豊富なカスタムメニューを用意しており、写真のADVANCE ROBUST STYLEは疾走感を感じるエアロが印象的で、かなりカッコよく仕上がっている。
インテリアも、木目調のパネルセットやレッドやメッキのガーニッシュが遊び心タップリ。ノーマルを見たあとモデリスタを見たら、絶対にモデリスタが欲しくなるハズ。
ヤリスクロスの下位グレードにモデリスタパーツを合わせるなど、予算にあわせてカスタムを楽しもう
●TRD >> ハイラックス
ピックアップトラックのハイラックスに、オフロードでの走行をより考慮したパーツがGRパーツより展開中だ。フロント回りの保護を目的としたアンダーカバー、マッドフラップ、荷台取り付けのスポーツバーをはじめ、より見た目の迫力がアップするドレスアップマフラーなどさまざまなアイテムが揃っている。
機能性を上げるとともに、よりハイラックスらしいスタイルへ仕上げることが可能だ。
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