京成電鉄と京成バスでは2022年4月29日(金・祝)から5月9日(月)までの間、京成本線「市川真間駅」の駅名看板ならびに市川真間駅バス停の表記を「市川ママ駅」に変更する。同時に記念乗車券も発売される。変更の理由を見てみよう。
文:古川智規(バスマガジン編集部)
【画像ギャラリー】新駅か?「市川ママ駅」の記念乗車券(2枚)画像ギャラリーママは母の日にちなんだ?
市川真間の読みが「いちかわまま」であることにちなみ、5月8日(日)の「母の日」に合わせて期間中、駅名看板やバス停をカーネーションで彩ったデザインに変更する。また「市川ママ駅記念乗車券」の発売を行う。
記念乗車券のデザインは地元、市川在住の画家・百田稔(ももだ みのる)氏に依頼し、本イベント用に描き下ろされた特別仕様だ。 画像ギャラリーに券面イメージ写真を掲載したので詳細はそちらをご覧いただきたい。
また駅近隣の3つの保育園・幼稚園・小学校から募集した「お母さんの似顔絵」 約150点や、JA市川より提供されるカーネーション60鉢を期間中、市川ママ駅に展示する。
記念乗車券は9時から発売開始!
記念乗車券は4月29日9時から1部880円で発売し、限定数は2000部。紙券1枚と台紙のセットだ。券面は市川真間駅から880円区間の1枚で有効期間は5月31日まで。発売個所は京成線内の20駅窓口なので市川真間駅に行かなくても購入は可能だ。
京成電鉄および京成バスではこれらのイベントにより、沿線地域と連携し地域の魅力向上ならびに活性化を推進したい考え。
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