2シリーズクーペに新型! ディフェンダー限定モデル!! ほか一部改良・限定車など最新情報

2シリーズクーペに新型! ディフェンダー限定モデル!! ほか一部改良・限定車など最新情報

 暖かくなり、お出かけ日和、ドライブ日和になってまいりました。

 今回は、BMW 2シリーズクーペニューモデル、ランドローバー ディフェンダーに限定モデル「アーバナイト’22」、プジョー 2008追加グレード、ほか国産車&輸入車の新型&追加グレード&限定モデル最新情報をお届けします!

※本稿は2022年3月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年4月26日号

【画像ギャラリー】2シリーズクーペ、ディフェンダー限定モデル、プジョー2008追加グレードをピックアップ! ギャラリーでチェック!!(15枚)画像ギャラリー

■国産車編

■マツダ ファミリアバン(一部改良・3月3日発売)

 マツダは3月3日、プロボックスのOEMとして発売中のファミリアバンに一部改良を行った。

今回の一部改良と同時に、プロボックスと同じハイブリッド搭載車も追加された
今回の一部改良と同時に、プロボックスと同じハイブリッド搭載車も追加された

 今回の改良では、ガソリンモデル「GX」にバックモニター内蔵インナーミラーを新たに採用し、車両後方の映像を出すとともに駐車時のガイド線を表示できるようにしている。

●価格:163万3500円~

■輸入車編

■BMW 2シリーズクーペ(ニューモデル・3月1日発売)

 BMWは2月25日、新型の2シリーズクーペを発表した。発売は3月1日からとなる。

2L直4ターボ(184ps/30.5kgm)と8速ATを搭載。また「MyBMW」を通じてAlexaを使用することも可能だ
2L直4ターボ(184ps/30.5kgm)と8速ATを搭載。また「MyBMW」を通じてAlexaを使用することも可能だ

 新型2シリーズでは、小柄なボディながらワイドかつマッシブな印象を与えるデザインでまとめられている。

 また走りは前後重量配分を50:50としたことでFR車らしい俊敏なハンドリング性能を実現した。価格は508万~550万円。

●価格:508万円~

■ランドローバー ディフェンダー アーバナイト’22(限定モデル/3月1日発売)

 ランドローバーは3月1日、都会の夜に映える精悍なデザインが特徴的なディフェンダーアーバナイト’22を200台限定で発売した。

黒基調の外観が目を惹く
黒基調の外観が目を惹く

●価格:1048万円~

■プジョー 2008 GTブルーHDi(追加グレード・3月2日発売)

 プジョーは3月2日、コンパクトSUVの2008に新グレードを追加した。

2008は今回の新エンジン搭載グレード追加に合わせて、トグルタイプのシフトセレクターも採用された
2008は今回の新エンジン搭載グレード追加に合わせて、トグルタイプのシフトセレクターも採用された

 今回追加したグレード「GTブルーHDi」は、DV5型と呼ばれる1.5L直4ディーゼルターボエンジンを搭載したグレードであり、新開発インジェクションや排気浄化システムを惜しみなく搭載したエンジンで、最高出力は130ps、最大トルクは30.5kgmと力強い走りを見せる。

 またWLTCモード燃費は20.8km/Lを記録するなど、経済的に使い勝手のいい仕様となっている。

 価格は390万円とされた。

●価格:390万円

■DSオートモビル DS9(ニューモデル・3月17日発売)

 DSオートモビルは3月17日、フラッグシップサルーンとして新たにDS9を発表、同日より発売した。

DSウイングと呼ばれるフロントフェイスをDS9でも採用。各部に装着されたクロームパーツにも目を惹く
DSウイングと呼ばれるフロントフェイスをDS9でも採用。各部に装着されたクロームパーツにも目を惹く

 プラットフォームにはプジョー308など数多くのモデルで使われているEMP2プラットフォームを採用している。

 パワートレーンは1.6L直4ターボの純ガソリンと、同エンジンに110ps/32.6kgmのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドの2種が設定された。

 またDSオートモビルの旗艦モデルらしい高級感あるデザインの内装には高級時計ブランドのBRM製アナログ時計が装備されるなど、独自の世界観を演出している。

 グレードは全4種とされ、価格は630万~787万9000円。

●価格:630万円~

■ルノー アルカナ(ニューモデル・2月24日発売)

 ルノーは2月24日、新たにフルハイブリッドを搭載したクーペSUVのアルカナを発売した。

F1参戦を通じて得てきたノウハウを投入したE-TECHハイブリッドを搭載。プラットフォームはCMF-Bを採用している
F1参戦を通じて得てきたノウハウを投入したE-TECHハイブリッドを搭載。プラットフォームはCMF-Bを採用している

 全長×全幅×全高が4570×1820×1580mmとなるアルカナだが、一番の注目点はE-TECHハイブリッドの搭載である。

 1.6L直4NAエンジン(94ps/15.1kgm)と、メインモーター+高電圧スターター&ジェネレーターと二種類のモーター(69ps/26kgm)で構成されており、ハイブリッドならではの力強くシームレスな走りを実現している。またWLTCモード燃費でも22.8km/Lを記録した。

 480Lのラゲッジスペースを設けるなど、SUVとしての利便性も追求した一台だ。グレードはRSラインE-TECHハイブリッドのみの展開となる。価格は429万円。

●価格:429万円

■ルノー トゥインゴ インテンス(追加グレード/3月17日発売)

 ルノーは3月17日、トゥインゴ インテンスの5速マニュアルミッション仕様車を追加した。

軽い車重とRRが魅力的な一台だ
軽い車重とRRが魅力的な一台だ

 960kgと軽量な車体に搭載されるエンジンは1L直3NAエンジン。駆動形式はRRとし、それに5速MTを組み合わせることで軽快な走りが楽しめる一台だ。

 そのほか16インチアルミホイール、前席シートヒーター、サブウーファーなどの快適装備も充実している。

●価格:210万円

■シトロエン(価格改定/6車種対象・5月1日より段階的に施行)

 シトロエンは3月3日、C5エアクロスSUVを除く6車種の価格改定を発表した。5月に3車種、6月に3車種が順次値上げ予定だ。

値上げ額は約11万円となる
値上げ額は約11万円となる

■シボレー コルベット(価格改定・2月24日発売)

 シボレーは2月24日、コルベットの2023年モデルにおける販売価格の改定を発表。同日より施行された。

1953年誕生のコルベットは2023年で70周年を迎える。そんな2023年モデルでは記念プレートが装着される
1953年誕生のコルベットは2023年で70周年を迎える。そんな2023年モデルでは記念プレートが装着される

 今回の改定により全グレード50万円値上げとされた。そのため一番安いグレード(2LTクーペ)でも1300万円からとなった。

 また、2023年モデルではコルベット生誕70周年を記念した特製プレートも装着される。

●価格:1300万円~

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