■「前々世はアントワネット」発言はセンチュリーを指す
【その3 センチュリー】
国産車の深キョンを一生懸命探したのですが、とても少なくて苦労しています。で、苦し紛れに繰り出したのがセンチュリーです。
確かにコンセプトはまったくブレてないし、デザインもまったくブレてないけど、深キョンほどずーっと魅力的だったかっつーと、そうでもない。
初代は深キョンどころか、見た目のイメージから、「チョンマゲを結ったおすもうさんみたいなクルマ」と認識しておりました。
でもまぁ、現行の3代目は、チョンマゲの一念岩をも通すとばかりにとっても魅力的で、このテのクルマとしてはロールスロイス・ファントムにも迫る浮遊感覚の乗り心地を得ているし、初代からずーっと皇室の御料車を務めてもいるので、「前々世はマリー・アントワネット」な深キョンとはダブるものがある! ということにさせていただきましょう。
深キョンはかわいいだけじゃなく、高貴でもあるのですね。ウットリ。
■吉田沙保里と仲良し深キョンはランクルのイメージだ!!
【その4 ランドクルーザー】
深キョンな国産車を一生懸命探しているのですが、実に少ない! ので、深キョンとは似ても似つかないゴリゴリしたクルマ、トヨタ・ランドクルーザーをリストアップする必要に迫られました。
もちろんランクルは、1954年の名称使用開始以来、世界一の耐久性と信頼性を持つクロカン4WDとして、コンセプトをまったくぶれさせずに魅力的であり続けているわけですが、あまりにも深キョンのイメージとかけ離れているので、できれば避けたかったのです。
しかしまあ、深キョンは”霊長類最強”との異名を取った吉田沙保里さんとも仲良しで、B’zのライブに一緒に行ったりしているとのことなので、ここはひとつ、ランクルも深キョンカーとして認定させていただきましょう。
ところで、ランクルにもいろいろありまして、現行モデルでも200系、プラド、そして海外向けには未だに70系も存続しております。
「いったいどれが深キョンなランクルなのか!?」と、激しく答えを迫る深キョンファンも少なくないと思いますが、ここは「食べるこが大好き。好きな食べ物は焼き鳥」とのたまう深キョンの広いココロを見習って、ランクルならどれも可、とさせていただきます。
■「子どもは甥っ子で満足」な深キョンはジムニーに通ずる!!
【その5 ジムニー】
ランクルを入れちまったらもう、ジムニーを入れることに何のためらいがあろうか。
初代(1970年登場)から現行の4代目まで、一貫して強度と耐久性に優れたラダーフレームを使い続け、サスペンションも前後ともリジット。
そして伝統のパートタイム4WDを守り続けているジムニーは、あれだけの美貌と美ボディを持ちながら、35歳の現在も独身を守り、「子供は好きですけど、甥っ子がいるので満足してます」と答える深キョンに通じるものがある。
ランクルに比べたら断然キュートで深キョンっぽいし!
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