魅力的が過ぎるわ!!! トヨタ ホンダ 日産 スバル… 国内メーカーの日本未導入車 最新ニュース11選!!!

■台湾ではトヨタシエンタもSUVルックに!?

 シエンタは日本でも発売されているコンパクトミニバンだ。そんなシエンタだが、実は日本国外にもさまざまなバリエーションが存在する。

 なかでも特徴的なのが2020年12月7日、台湾で発売されたシエンタクロスオーバーだ。スポーツサスペンションのほか、最新の先進安全装備も多数装備されているぞ。

■フィリピンにて日産ナバラ・カリバーXを限定発売

 4月6日、日産フィリピンにて、ナバラ(南米ではフロンティアという名で販売)の限定車カリバーXを発売した。全長5260×全幅1850×全高1860mmとかなり大型なボディに2.5Lディーゼル(190ps/45.9kgm)と7速ATを組み合わせる。

 特別仕様車カリバーXは、赤・黒・白の3色のボディカラーに、オレンジアクセント付きのフロントバンパー、内装にレザーを使うなど、装備が非常に充実しているぞ。

■T型ライトを装備した新型三菱エクスパンダーをインドネシアで発売!!!

サイズ感はデリカD:5より一回り小さめ。コンパクトなサイズがいい!
サイズ感はデリカD:5より一回り小さめ。コンパクトなサイズがいい!

 日本未発売だけどお隣のアジア圏内では発売されていて魅力的という車種は数多い。三菱エクスパンダーもまさに「日本でも売れそう」だと感じさせてくれる一台だ。

 エクスパンダーは2017年インドネシアで発売以降、中東、中南米、南アジアへと拡大していき遂に2021年、年間10万台の販売を記録したモデルだ。そんなエクスパンダーだが2021年11月8日にインドネシアで新型が発売された。

「ダイナミックシールド」を強調した、タフなSUVのイメージを押し出す外観へと進化。またヘッドライトはT字型デザインへと変更され、シャープな顔つきを手に入れた。

 エンジンは1.5L直4を搭載、トランスミッションは高効率CVTを新採用し低燃費と高い静粛性を実現した。

 また日本ではお馴染みの装備となりつつあるスイッチ式電動パーキングブレーキも新たに装備。この電動パーキング実装に併せてブレーキオートホールドも装備した。

 上級グレードでは内装もより魅力的となる。インパネ回りはシンプルな水平基調デザインとしながら合成皮革のソフトパットを取り入れており、シート、ドアトリム、アームレストにも採用することで上質感をアップさせた。日本に導入しても充分販売で戦えそうなモデルではないかと感じる。

■スバル、豪州にて「WRXスポーツワゴン」予約開始!

 4月7日、スバルオーストラリアはWRXスポーツワゴン(とWRXセダン)の予約注文を開始した。

 スバルグローバルプラットフォームを採用。最高出力275psの2.4Lターボエンジンにスバルパフォーマンストランスミッション、最新アイサイトなどを装備する。ワゴンボディ以外はWRX S4と似た内容のクルマだ。

■スズキ、インドにてXL6を発売開始!

エンジンは最高出力103ps/6000rpm、最大トルク13.9kgm/4400rpmで、新型エスクードにスペックが近い
エンジンは最高出力103ps/6000rpm、最大トルク13.9kgm/4400rpmで、新型エスクードにスペックが近い

 4月21日、スズキのインド子会社マルチスズキが、新型ミニバンXL6を発売した。XL6は、マルチスズキが販売している3列シートミニバン「エルティガ」の兄弟車で、高級販売チャネルのNEXAが販売している車両だ。

 XL6はエルティガにフェンダーを付けてSUVルックの外観に仕上げているほか、専用デザインの16インチホイール、グロスブラック仕上げのBピラー&Cピラーなど高級感を演出。

 内装も、ベンチレーテッドシートや2列目キャプテンシート、40以上の機能を備えるスズキコネクトなど、装備も非常に充実している。

 ハーテクトプラットフォームを採用し、最新型のK15Cエンジンにハイブリッドシステムを組み込んだスズキの最先端車両だ。

次ページは : ■スズキ インド仕様向け「エルティガ」一部改良!

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