超ド級! 歴代WRCベース車 5選 こんな市販車もう出ない!?


三菱 ランエボVIII

ランエボVIII(2003年発売)/全長×全幅×全高:4490×1770×1450mm、2L直4ターボエンジンは280ps/6000rpm、40.0kgm/3500rpmと凄まじいトルクを発揮。歴代エボの中でも印象深い一台だ

このパルサーと違い、WRCで大活躍し、世界に勇名を轟かせたのが三菱のランサーエボリューションである。1992年9月に誕生して以来、着実に進化を続け、エボリューションシリーズは4代にも及んだ。

そのなかで注目したいのは、第3世代である。2001年2月に登場したが、途中で6速MTやスポーツモード付き5速ATを設定し、魅力を広げた。印象に残っているのは2003年に登場したランエボVIIIだ。

日本のセダンとして初めてカーボン製リアスポイラーとアルミ製ルーフを採用し、重心を下げた。また、2Lの4G63型DOHCターボは280psの最高出力こそ変わっていないが、最大トルクを40kgmの大台に乗った。

2Lという排気量の中で最高のパフォーマンスと速い走りを追求したのがランエボシリーズだ。いまステアリングを握ってもワクワクさせられる。

スバル インプレッサ WRX STI

インプレッサ WRX STi(2004年発売)/4415×1740×1425mm、2L水平対向4気筒ターボは280ps/6000rpm、40.2kgm/4400rpm。GDB型は丸目、涙目、鷹目とモデルチェンジを重ねたが、この「涙目」は今でも人気が高いモデルの1つ

このランエボのライバルとして立ちはだかり、技術を競い合ってきたスバルのインプレッサWRX STIにも傑作車と名作が多い。なかでもモデルチェンジ級の進化を図ったのが2代目の「E型」である。

2004年にマイナーチェンジを実施したが、この時にインタークーラーの冷却性能を高め、最大トルクを42.0kgmまで増強させた。また、剛性の高いハブユニットとベアリングを開発し、ベアリングサイズを拡大。PCDも114.3mmに変更し、6速MTのシフトノブも球形デザインとした。

10月にはWRX STIスペックCの「タイプRA」を投入。これはスペックCをベースに、モータースポーツ向けに軽量化したスペシャルモデルだ。

RAはフルオートエアコンやパワーウインドウ、集中ドアロックなどの快適装備を標準装備しているが、走りの実力は飛び抜けて高い。ガラスやルーフパネルを薄くして軽量化した効果は絶大で、意のままの気持ちいい走りを披露した。

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