トヨタ86の登場から10年が経過した、と聞いて「もう10年!?」と思ったのは企画担当だけではないはず。これに合わせて特別仕様車が登場。もちろんスバル BRZも発売。
トヨタ GRスープラはMT仕様の商談を開始されたのと同時に、特別仕様車「マットホワイトエディション」が登場。今回はこちらにスポットを当てる。スズキクロスビーは一部改良が行われた。合わせて輸入車の特別仕様車や一部改良などの情報をお届けする。
※本稿は2022年7月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年8月26日号
■国産車編
■トヨタ GR86/スバル BRZ(特別仕様車・7月24日発売)
トヨタ/スバルは7月24日、二社共同開発のFRスポーツカー「GR86」と「BRZ」の10周年記念モデルを発売した。
2012年に初代が登場してからちょうど10年目となる同車だが、GR86は7月24日~9月30日までの期間限定販売、BRZは200台限定で発売される。
共通する特別装備として、バックガラスに10周年記念ステッカーが貼られるほか、マットブラック塗装のアルミホイール、ドアトリム両側に10周年記念刺繍を施したショルダーパッドが装備されている。
●価格:338万8000円~
■トヨタ GRスープラ マットホワイトエディション(特別仕様車・7月20日受付開始)
トヨタは7月20日、GRスープラに待望のMT仕様の商談を開始するのと合わせて、マットホワイトエディションの抽選受付を開始した。
この特別仕様車では、RZ(6MT)をベースにボディデザインの流麗さがより際立つ専用色「マットアバランチホワイトメタリック」が塗装されるほか、内装は本革タンレザーが設定される。また、助手席側にはカーボン製オーナメントが取り付けられた。価格は789万円。
●価格:789万円
■スズキ クロスビー(一部改良・8月10日発売)
スズキは8月10日、クロスビーの一部改良を施し発売した。
今回の一部改良では、主に内外装の刷新、利便性の向上が図られており、外装面では新デザインのフロントグリル、および全グレードで切削アルミホイールを新たに採用している。
内装には、ブラウンレザー調のシート表皮を取り入れた「ブラウンアクセントパッケージ」がメーカーオプションに設定。また、USBソケットも追加された。
●価格:184万300円~
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