■国交省が2040年道路政策ビジョン発表
自動運転を実現するためには、クルマのハード、ソフト面での進化はもちろん、道路側支援なども不可欠ななか、国交省が初めて道路政策ビジョンの実現に向けた方向性を示しました。どんな内容が盛り込まれ、どんな効果が見込めるのでしょうか?
【片岡氏のコメント】
国土交通省が打ち出した2040年道路政策ビジョンはデジタル化の急速な進展やカーボンニュートラル実現に向けた動きなど、道路政策を取り巻く状況を踏まえたもの。
注目したいのは、自動運転への道路側の支援だ。自動運転サービスの導入に向けた手引きを今年度中に策定し、インフラ支援を調整する枠組みについても検討を始める。
また、自動運転時代に必要となるサービスデータや求められる機能要件を具体化するための検討会を立ち上げ、2020年代後半には次世代ITSの開発を目指すことを発表した。
EVでは充電設備の公道設置や2020年代半ばにワイヤレス給電の実証実験開始を目指すと言うから楽しみだ。
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