■アルファード「巨大銀歯コワモテ」
やっぱりコワモテ顔ミニバンのチャンプはオマエだぜ! ただコワモテというだけでなく、いまだに新鮮な驚きを与えてくれるのがステキ。
コワモテフェイスが全体のフォルムによくマッチしていて、バランスがいいのも特長だ。今後は、この顔のグローバル展開を期待したい。
■コワモテ度/100点
■ヴェルファイア「化け猫型コワモテ」
左右にエラのあるタイプと、ぽってりした唇の2タイプあるが、共通するのは上下2段のヘッドライト。デリカD:5の四つ目と違い、明らかに怖い生き物の目で、化け猫を連想させる。
これに左右のメッキエラが付くと、エラが猫のヒゲに見えて、世の中にかなり深い恨みを持った化け猫フェイスの完成となる。ただ、兄弟車のアルファードの斬新さに比べると、あらゆる点で負けている。
■コワモテ度/90点
■ノア「鉄仮面型コワモテ」
ツリ目に超幅広のメッキグリルは、車格に対して思いっきり威圧感高し。それにしても顔中口ですなぁ。
■コワモテ度/80点
■ヴォクシー「エラ型コワモテ」
最大の特徴は、左右のエラのようなビラビラ。口も思いっきりデカくて、ラッセル車を思わせる。クルマを左右にかき分けて進みたい気配がビンビンだ。
■コワモテ度/80点
■エスクァイア「ガイコツ型コワモテ」
巨大な縦桟のメッキグリルは、ガイコツの巨大歯か。あるいはプランクトンをこし取りながら前進するナガスクジラというところでしょうか。ホントに顔中口です。
■コワモテ度/80点
■エルグランド「クラシカルコワモテ」
コワモテ顔ミニバンの元祖は初代エルグランド。現行モデルもその流れを汲む。今やクラシカルかつ上品な部類なので、違和感がまったくなく、デカさのわりに、威圧感はやや控え目。
■コワモテ度/75点
■ステップワゴン「三白眼コワモテ」
ヘッドライト上部にまでメッキグリルを延長したような、N-BOXカスタムと共通するモチーフを持つ。目つきの悪さで周囲に威圧感を与える。
■コワモテ度/70点
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