■EVスポーツの究極の形「マックスアウト」
クルマとの一体感を追及しているというマックスアウトは、地を這うような低いフォルムが特徴的なスタイルを持つ。2座の電動オープンスポーツのコンセプトカーならではの開放感や、各部に施された個性的なLEDのライティングが魅力的だ。
ますますデジタル化が進む未来に向けた日産の新たなデザインが、独自のパラボリックホログラムホイールで表現されているという。また電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」により、優れた操縦安定性と快適性を実現する。
室内のウルトラワイドディスプレイは、エクステリアの特徴的なランプとリンクし、バーチャルと現実の世界を融合を表現しているという。
マックスアウトは、日産が2021年に発表した長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」で目指す未来を体現するコンセプトカーとなっている。「自信に満ちたワクワクするドライビング体験を提供し、人と社会のつながりを深め、モビリティと社会の可能性を広げることを目指す」としている。
■e-POWERエクストレイルの予約販売を中国で開始
4月18日より、中国で「e-POWERエクストレイル」の予約販売が開始された、第2世代「e-POWER」や「e-4ORCE」などの最新技術を搭載し、力強さと静粛性を向上させ、滑らかで快適な運転が楽しめる。
日産の最高執行責任者(COO)アシュワニ グプタ氏は「中国は、世界で最も先進技術への受容性が高い市場の一つです。そして、市場やお客さまのニーズの変化は急速で、電動化やコネクテッドカーサービスの分野では世界をリードしています。
今後さらに高まる電動化やサステナビリティへのニーズに、日産はしっかりとお応えしていきます。
日産は、クルマが電動化し、人と社会がシームレスにつながる未来の実現を目指しています。それは、皆さんが安心して運転できる、そして皆さんのお子さまが将来ハンドルを握る年齢を迎えたときには、もっと安心して運転ができる未来です。
クルマがモビリティを超えて、エネルギーや社会問題の解決策となる未来を実現していきます」と語った。
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