バス路線の把握は無駄な情報ではない
バスそのものは内燃機関(エンジン)や燃料電池で動いているために電力ひっ迫が直接運行に影響することはないが、地下鉄や鉄道が減便したり、突然の停電で乗客がバスに向かうことも考えられるので、停電時に限らずバス路線を把握しておくことは自身の安全保障上、重要な情報だろう。
これらの取り組みを知っておくことで電力が足らないときにはどのような影響が出るのかをあらかじめシミュレーションしておくことができる。個人の防災活動の一環としても無駄にはならないだろう。
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