日本初の商用EVメーカー、HW ELECTRO社の新ショールームが2023年5月8日、東京・江東区青海にある「the SOHO Odaiba」ビル1階にオープンした。2021年12月末にオープンした南青山のショールームに続き、今回で2件目のショールームとなる。
文・写真/フルロード編集部
エレモシリーズを試乗できるお台場のショールームがオープン
ファブレスEVメーカーであるHW ELECTRO社は、2021年にセントロ社から供給される輸入小型EV商用車として国内で初めてナンバーを取得し、同7月より「エレモ」、同11月より軽自動車枠の「エレモK」の販売を開始した。
そして今年2023年1月には積載量1250kgクラスのEVバン「エレモL」を東京オートサロンで発表。エレモLは6月頃から販売開始する予定となっている。
その販売に先駆け、HW ELECTROの本社があるお台場の「the SOHO Odaiba」(東京都江東区青海2丁目7-4)の1階(本社は3階)にthe SOHOショールームが新たにオープンした。
このショールームでは、実際のエレモシリーズが展示され間近で見学できるほか、事業展開の紹介や商談など、新しいコンテンツや情報が発信されていく場としての活用が予定される。
また、南青山のショールームではできなかったエレモシリーズの試乗も新ショールームでは可能になるという。
エレモシリーズは日本で発売以来、注目度も高く、これまでの約2年間でエレモ/エレモKをあわせると受注ベースで約700台が決まっている。エレモLが登場すればエレモシリーズの勢いはさらに加速していきそうだ。
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