■渋滞を避ける一番の方法は「時間をズラす」に限る!
渋滞を避ける方法については、走行時間帯をずらして利用することに尽きる。NEXCO各社や日本道路交通情報センターが発表している渋滞予測を事前に参照し、混む時間帯を避けて走れば、渋滞を回避することが可能だ。
しかし、完全に避けようと思うと、とんでもない時間帯に走らなくてはならない。
たとえば8月11日中央道下り線の相模湖インター付近を先頭にした最大の45kmの渋滞について、NEXCO中日本は「4時よりも前、または16時以降に通過することをおすすめします」とアナウンスしているが、出発地が東京周辺の場合、4時前に相模湖インター付近を通過するためには3時には出発しなければならないし、16時以降に通過したら、その日はまったくレジャーを楽しめない。どちらもあまり現実的とは言えない。
可能ならおすすめしたいのは、渋滞のピークより少し後の利用だ。8月11日の中央道下りの場合、渋滞のピークは6時から10時台なので、それより少し遅めに通過するようにすれば、渋滞は逃水のように徐々に縮小していく。渋滞がどんどん長くなる時間帯に比べると、こちらのほうが精神的なストレスは小さい。
コメント
コメントの使い方どこもかしこも毎年このネタだもんなぁ。笑