ホンダe、日産など新世代EV車全情報! EV普及元年到来か?

■日産のパートナー三菱はPHVを展開か? トヨタのEVはどうなる?

 PHVにはなるが、三菱の「e-エボリューション」も魅力的な一台。

●三菱 e-EVOLUTION(2020年登場)

初出は2017年の東京モーターショー。小型・高出力モーターをフロントに1基、リアに2基搭載するトリプルモーター方式のPHVで、バッテリーはリチウムイオン。後輪左右のモータートルクを片輪に集中可能な新開発のデュアルモーターAYCや、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、日常生活からスポーツドライビングまで、すべての領域で圧倒的な走りを披露する。三菱らしい力強い外観も魅力だ

 トリプルモーター方式の電動4WDで、三菱自慢の「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」といった電子デバイスと組み合わされ、異次元の走りを見せる。こちらも2020年登場予定だ。

 EVには出遅れている感のあるトヨタだが、2017年末に2030年に向けた「電動化戦略」を発表し、EVの開発が急ピッチで進んでいる。

●トヨタ クロスオーバーEV(2020年登場)

2020年代前半にはレクサスブランドと合わせ、10モデル以上のEVをラインナップする予定のトヨタ。PHVで実績のあるトヨタにすれば、実はEV製作はさほどハードルの高いことではない。そのEVラインナップのなかの1台がSUVタイプのこの車両。レクサスUXをベースに製作され、1充電あたりの航続可能距離は350km。外観はレクサスUXから大幅に変更される

 そのなかの一台が、レクサスUXをベースとするクロスオーバーEV。フロア下に大型バッテリーを搭載し、航続可能距離は350kmを軽く超えるという。

 レクサス車をベースとするが、トヨタブランドから販売されるため、外観の印象はUXとはだいぶ異なる。このモデルは2020年登場予定だ。

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