後世に残したいニッポンのクルマ文化財~クルマ環境編


●タクシーが簡単につかまる! しかもクルマがキレイ!

 これはいかに日本人が「清く、正しく、美しい」かを示している。タクシーの車体がキレイなクルマが多いし、お釣りも誤魔化さないし、車内では喫煙だってできるし、個人タクシーなら新型高級車だってざらにあり、簡単につかまえることができる。

 これが外国だとどうか。

 例えば、欧州だと各国でタクシーのつかまえ方が違うらしい。ドイツだとタクシー乗り場に行かないことにはまず乗ることができないとはヒドい。いっぽうでギリシアや東欧などのように走っている途中に大声で目的地を叫べば止まってくれるらしいが、同一進行方向である場合にかぎられるんじゃ、しょうがない。

●ガソリンが世界一キレイ!

 日本では世界に先駆けて’08年からガソリン内の硫黄分を10ppm以下(サルファーフリー)にすることが定められていたが、実際にはその前の’05年1月から石油元売り各社が基準をクリアしていた。

 欧州では’09年から始まったが、米国やカナダでは昨年からようやく始まって’20年までにサルファーフリー化することになっている。さすがにキレイ好きなニッポンの面目躍如か!?

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