【安全、快適装備も充実】愛車を進化させる「後付けパーツ&装備」がすごい!!


後付け追加メーター

 最新のスポーツモデルについている水温や油温、過給機のブーストを表示する機能はカッコいいし、クルマの状態を把握するためにも役立つ。以前追加メーターは各種センサーも必要で、後付けするには費用も手間もかなり掛かるものだった。

 しかし現在はヘッドアップディスプレイのところで書いたOBDⅡの登場のおかげで、手間なく各種情報が得られる追加メーターが買えるようになっている。

 例えばHKSのOB LINK(定価はクルマによって異なり2万円台前半)をOBDⅡに接続し、専用アプリとインストールしたスマホやタブレットに接続するとクルマによる違いもあるが、水温、油温をはじめ、吸入空気温度やアクセル開度、ステアリング角度といったマニアックな情報まで表示され、楽しみながら情報を得られる。


HKSの OB LINK は後付けメーターの人気アイテム。その理由は使い勝手に優れ、いろいろ活用できる点にある。機能を考えると価格も割安感が出てくる

後付けパドルシフト

 AT車のMTモードが普及しても、ハンドルから手を離さずシフトできるパドルシフトはできれば欲しいパーツだ。

 マツダ車では非装着車でもディーラーオプションでデミオ(取り付け工賃込み2万1313円)、CX-3、CX-5、CX-8に後付けでき、ディーラーオプションなので購入時に付ければ割引の対象になることもある。

 またクルマによっては上級グレードのものが流用できることもあるので、ネットで情報収集するなどで、自己責任でチャレンジするという手もある。

パドルシフトは基本的にメーカーの工場出荷時でないと装着できなかったが、マツダでは車種限定ながら購入後も装着できる。写真はCX-3

後付けクルーズコントロール

 今や当たり前の先行車追従型のアダプティブクルーズコントロールは後付けできないが、深夜などの空いている高速道路などでは一定速で走り続ける通常のクルーズコントロールもあると非常に有難い装備だ。

 現代のクルマはアクセルペダルとエンジンの出力調整を行うスロットルバルブが機械的にではなく電気的につながっている電子制御スロットルなので、クルーズコントロールの後付けも可能になっている。方法としては大きく2つに分けられる。

クルーズコントロールは高速道路を走行する時に便利だし快適。しかも一定速度を保つことができるので燃費もよくなっていいことずくめ。それを後付けできるのはうれしい

■社外品を使うケース
 電子制御スロットルのレスポンスを調整するスロットルコントローラーなどと呼ばれる商品の機能のひとつとして、クルーズコントロールも含まれるものもある。

 例えばPIVOTの3-drive · ACという商品は、車種専用ハーネスは別売りで定価2万953円(税別)だ。

■純正品の流用
 上級グレードに付くクルーズコントロールのスイッチやハンドルを流用することで、クルーズコントロールが後付けできることもある。これはパドルシフトの流用と同様に自己責任かつ情報収集も必要となる。

 また86&BRZには、赤池カーコミュニケーツシステムズというところが純正パーツを使ったクルーズコントロールのキット(前期用で税別3万5000円)を販売しており、こういうものがあると最も確実だ。

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