■日本でも2019年からグローバル名の「マツダ6」に改名
初代CX-5と同様に直4、2.2Lのクリーンディーゼルターボを搭載(2Lと2.5Lのガソリンもあり)。ボディサイズは全長4860×全幅1840×全高1450mm、ホイールベース2830mm(セダン)とDセグメントモデルにふさわしい堂々たるものだった。
日本国内でも2019年8月に実施された一部改良で、それまでのアテンザからグローバル名の「マツダ6」に車名を変更している。2022年には初代モデル発売から20周年を記念した特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」も販売されていた。
今後、マツダ6はラージ商品群のラインナップとしてFRセダンに生まれ変わる可能性があるのだが、ひとまず現行マツダ6を手に入れるのは今が最後となる。欲しい人はマツダ販売店に急いだほうがいいだろう。
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コメント
コメントの使い方00年代と2010年代のMAZDAのスポーティーイメージを牽引したのは、ロードスターではなくこの6(アテンザ)でした
フラッグシップでありながら走りもMAZDAいち良かった
それが、13年もFMC無し、そのまま終焉なんて。とても悲しい
2010年代前半、抜けてました。RX-8と共にMAZDAにとっては本当にお世話になったイメージリーダーでした
お疲れ様でした。長くMAZDAのフラッグシップでしたが、15年もの長い間FMC無しで放置され可哀想な車種でした
1840幅に5m近い大柄な車でしたが、そのサイズを生かしたスタイルが好きです。また、貴重なワゴンボディがあるのも好きな所
後継はFRとなる計画だったのが白紙となり、購入の最有力候補が消えた今、価格次第ですが3のカーボンターボ版を待ちます