2024年8月10日(土)からの3連休を含めてお盆休み期間に入る。例年、激しい渋滞が起きがちなこの期間だけど2024年はどうか? 渋滞予測を活用して少しでも快適なドライブを楽しもう。お出かけ前にNEXCO東日本&中日本&西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターが発表したお盆時期の渋滞予測情報(10km以上)をチェックだ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:AdobeStock(トビラ画像:oka@AdobeStock)
なお、夏休みの高速道路のドライブのお供には『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2024-2025年最新版』が便利。こちらも参考にしてください!
■30km以上の長い渋滞は18回の予測
それによると、2024年8月8日(木)~8月18日(日)までで10km以上の渋滞となるのは上下線を合わせて504回で、そのうち30km以上の渋滞回数は18回の予測。
下り線では10日(土)に30km以上の渋滞が5回、10~29kmまでの渋滞が41回。11日(日)は30km以上の渋滞が3回、10~29kmまでの渋滞が39回。12日(月)は10~29kmの渋滞が32回の予想となっている。
また、上り線では12日(月)に30km以上の渋滞が3回、10~29km以上の40回。13日(火)が30km以上の渋滞が3回、10~29km以上の渋滞が28回。14日(水)は30km以上の渋滞が2回、10~29km以上の渋滞が28回の予想。
■東北道と東名高速で最長45kmの渋滞予測!
各社で特に長い渋滞発生予測は8月10日(土)AM8時東北道下りの矢板北PA付近を先頭に45km、同じく8月10日(土)AM7時東名高速下りの秦野中井IC付近を先頭に45kmというこのふたつが最長渋滞予測距離だ。
このほか、8月12日(月)16時関越道上りの高坂SA付近を先頭に40km、8月12日(月)17時と8月13日(火)15時、中央道上りの小仏トンネル付近を先頭に30kmが2回予測されている。
ちなみに昨年2023年のお盆期間は10km以上の渋滞回数が315回で、そのうち30km以上の渋滞回数が15回だった。昨年は荒天による出控えがあったため、今回2024年の予測よりも大幅に少なくなっていたようだ。
ちなみに渋滞緩和のポイントとして、上り坂など速度低下を注意喚起している場所では速度低下に気を配ること、余計なブレーキを踏まないように充分な車間距離を確保すること、渋滞中のむやみな車線変更がさらなる渋滞悪化を招くことを頭に入れておこう。
また、渋滞の激化を避けるためにお盆期間中は休日割引が適用されないことにも注意。
夏休みの高速道路のドライブのお供には『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2024-2025年最新版』が便利。こちらも参考にしてください!
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