日産がんばれ!「北米市場で大苦戦」「売れる新車がない」…大変な逆風でできることとやるべきこと

日産がんばれ!「北米市場で大苦戦」「売れる新車がない」…大変な逆風でできることとやるべきこと

 ここにきてさまざまなメディアが日産バッシングを始めた。記事の内容といえば「その通り」なものが多いのだけれど、行間を読むと「日産の今後」についてまったく触れていない。改めて書くまでもなく日産は日本を代表する企業であり、今まで日本に貢献してきた。そして今後も日本を支えて欲しいと思う。ちなみに日産の低迷は、5年前の2019年12月に内田誠さんが社長になった時から始まったと考えます。
(※編集部注…2024年11月7日、日産自動車が2024年度の中間決算での業績悪化を受け、人員削減策を含む「合理化策」を実施すると発表しました。北米や中国での販売減が響き、純利益が前年同期比93.5%減の192億円と大きく落ち込んだことにより、グローバルで生産能力20%削減、人員9000名削減などの方針が明らかにされました)

文:国沢光宏、画像:日産自動車

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