スイフト、ワゴンRの納期に開きあり!?
今年初めにスイフト、2月にワゴンRとほぼ同時期に登録車と軽自動車の主軸新型モデルを投入したスズキですが、両雄はまずはかなり異なるマーケット評価でスタートを切っているように思えます。
1カ月先に発売したスイフトの成約後の納期が約2カ月と先延ばしになっているのに対して、ワゴンRは通常の量販モデルとあまり違わない1カ月程度で収まる状況にあります。
当初設定した月販目標台数はスイフトが3000台、ワゴンRが1万6000台であり、これまでの推移ではスイフトが計画を大幅に上回っているのに対してワゴンRは約3500台足りていません。
この違いが納期に表われているともいえますが、これで人気、不人気を評価するには現段階ではまだ早すぎます。半年程度の経過をみないとはっきりしない面もあります。
スイフトもワゴンRも上々の滑り出しだ。車種ごとの人気判断には半年は必要ともいえる
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