■レクサスESも日本に導入されるのか?
こちらはほぼ確実で今秋〜今冬にも発売される見込み。
カムリと同じプラットフォーム&基本コンポーネントを使うが、ボディサイズはGSと同程度にサイズアップするといわれる。パワーユニットは2.5Lハイブリッド専用となる。「レクサスES300h」の名称が有力。当面レクサスGSは廃止せず継続されるが、フルモデルチェンジして継続されるかどうかはまだ明確になっていない。
■新型クラウンの展開はどうなる?
次期型クラウンは6月26日にカローラスポーツ(ハッチバック)と同時に発表、発売となる。これまでのグレード体系である「ロイヤル」、「アスリート」といった2シリーズ構成が1本化される。パワーユニットは2.5&3.5L両ハイブリッドと2Lターボを搭載する。
全体的にスポーティ&スタイリッシュに仕立てられる。
安心パッケージの「トヨタセーフティセンス」は最高に進化したパッケージが標準装備され、最新のコネクテッド技術も搭載される。グレードを1本化するのとハイブリッドの販売構成比が80%以上を目指すのが、市場にどう評価されるのか、もっと直接的に言うと、これまでの路線からかなりスポーツテイストを強めた新型クラウンが売れるのかどうか。注目したい。
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