売れているのは撥水タイプか親水タイプか? ボディコーティング剤の販売ランキング1~3位は?

施工業者に任せず、自分でボディコーティングを行いたいという人は大いに参考になるだろう、ボディコーティングの販売ランキング。
売れているのは撥水タイプか、親水タイプなのかも気になるところ。施工面は撥水タイプがコロコロと水滴が球状となり流れる、親水タイプは水をかけると、水がまとまりながら流れ、ボディ表面に水がとどまりにくい特徴を持っている。
水玉がコロコロと落ちる撥水が気持ちいいと思う方、雨の日の視認性を重視したい方、こまめな手入れができる方は撥水タイプがオススメ。逆にボディ表面が直射日光を浴びるとウォータースポットができやすいため、雨が降ったらこまめなふき取りが必要。
一方、洗車が苦手な方や頻繁にメンテナンスできない方は親水タイプがオススメ。水がボディに馴じんで薄い膜状になり、水と一緒に汚れが流れ落ちるので、ウォータースポットができにくい。洗車の手間を減らせる、特に青空駐車の方にオススメだ。
さて、1位となったのは撥水タイプのコーティング剤、プロスタッフの「CCウォーターゴールド300」。ベストセラー商品なので愛用している方も多いハズ。
洗車後の濡れたボディにスプレーして拭くだけでコーティング効果が得られるだけでなく、浸透力の高いコーティング成分のガラス系ナノコロイドに、ガラス系濃艶プレミアム成分を配合したことにより、深い艶が得られる。全色対応でノーコーパウンド、300mL(普通車約7台分)、耐久性は最大3ヵ月。
2位は撥水タイプのリンレイ「ウルトラハードWコーティング」。ボトルのラベルには「別格の撥水力、ボディ4ヵ月、ガラス2ヵ月撥水効果持続」と書いてある。
成分はガラス系特殊成分、シリコーン系撥水材、シリコーンオイル、とあり弱酸性。湿式施工、乾式施工、どちらでも可能だが、撥水力が高いのは乾式施工とのこと。施工後は1時間以上乾燥させ、24時間以上水に濡らさないほうが効果的だ。
ウルトラハードクリーナーでボディ表面の下地を作って万全の状態にしてから、このWコーティングを施工すると、ボディ撥水効果は抜群。
3位はオートバックスのプライベートブランドのAQ.「丸ごと撥水コーティング 400ml」。こちらは453円と価格も安く、撥水コーティング剤のなかでもコスパのいいコーティング剤だ。全色タイプでノーコンパウンド、コーティング施工車にも対応。ボディ、窓ガラス、透明樹脂パーツ、メッキ部分にも使用可能。
さらに強力な撥水性能や深い艶を求めたいなら、プレミアムボディコーティング剤の高い撥水タイプ、艶タイプが(価格:1480円)用意されている。
■ボディコーティング剤販売ランキングTOP10
1位:プロスタッフ「CCウォーターゴールド300」(価格:2982円)※撥水タイプ
2位:リンレイ「ウルトラハードWコーティング」(価格:1528円)※撥水タイプ
3位:AQ.「丸ごと撥水コーティング 400ml」(価格:453円)※撥水タイプ
4位:シュアラスター「ゼロウォーター 320ml」(価格:2255円)※親水タイプ
5位:シュアラスター「ゼロドロップ 320ml」(価格:2255円)※撥水タイプ
6位:プロスタッフ「CCウォーターゴールド付替」(価格:2255円)※撥水タイプ
7位:AQ.「プレミアムコーティング艶300」(価格:1346円)※撥水タイプ
8位:ソフト99「レインドロップトルネードV」(価格:1800円)※撥水タイプ
9位:ペルシード「ドロップショット2 PCD812」(価格:2437円)※撥水タイプ
10位:AQ.「プレミアムコーティング 撥水300」(価格:1346円)※撥水タイプ
※圧倒的に撥水タイプが人気ですね!



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