2025年10月に登場したスズキ クロスビーのメーカーオプションとしてパイオニアのカーナビゲーションが採用された。9インチ高精細HDディスプレイに加え、Apple CarPlayやAndroid AutoTM、ドラレコ連動など機能は多彩! オプション価格としては20万円を超えてしまうが、それだけの金額に見合うのか? さっそくチェックしていこう。
文:ベストカーweb編集部/画像:PRTimes、スズキ
【画像ギャラリー】全方位モニター映像も9インチで表示! 新型クロスビー採用パイオニア製ナビゲーション!(3枚)画像ギャラリー9インチHDに便利な案内機能+全方位モニター!
スズキが10月に発売した新型クロスビーのメーカーオプションとして、パイオニアのカーナビゲーションが採用されたぞ。
新型クロスビーに組み合わされたカーナビは、ダッシュボード形状に合わせて9インチの高精細HDディスプレイ。GPSに加えて「みちびき」「GLONASS」に対応し、地図の見やすさだけでなく目的地までの最適ルートをわかりやすく案内する機能に注力しているようだ。
表示機能としては、車を真上から見たような全方位モニターの映像を大画面に映せるだけでなく、走行距離や航続可能距離、平均燃費などの車両情報までもリアルタイムに表示できるとのこと。ナビと車両情報を同じ画面で扱える点は、長距離移動だけでなく日々の運転でも重宝しそうだ。
さらに、画面内を「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」に分けることで、機能を簡単に操作できる点も特徴。ホーム画面はカスタマイズすることができ、日常の使い方に合わせて整えられる仕様となっている。さらに最新地図への更新データは、車両購入後3年間は無料でダウンロードできる。
スズキコネクトも対応! オプション価格は20万円!?
またHDMI入力に加えて、スマートフォンと連携するApple CarPlayやAndroid AutoTMに対応。さまざまなメディア再生が可能に。加えて、Bluetooth接続やUSBメモリなどのメディア再生にも対応し、別売のDVD/CDスロットを接続すればディスクメディアも再生可能だ。
それだけでなく、ETC2.0やETC車載器との連動も問題なく対応しているほか、高速道路や有料道路での逆走を防止する逆走探知機能も搭載しているのだから驚き。もちろんスズキ販売会社装着アクセサリーのドライブレコーダーと連動も問題なし。
スズキコネクト対応通信機が盛り込まれているため、スズキコネクトに加入していれば、画面上への通知表示やスズキトラブルサポートへの発信操作も行える。
全車対応で「全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機」のオプションとして、価格は税込20万1300円。詳細などについてはスズキ クロスビー専用ページにて。
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