超広角レンズを搭載する2カメラモデル
コムテック ZDR025
実勢価格2万4000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
多彩なラインナップを展開するコムテックからは2019年12月に発売された2カメラモデルである「ZDR025」をオススメします。
こちらもオープン価格ですが、発売時の実勢価格は約3万2000円前後。それが現在では約2万4000円前後と約25%安くなっています。
前後200万画素カメラを搭載し、リアカメラには夜間に強いソニー製のCMOSセンサーである「STARVIS(スタービス)」を内蔵。さらにカメラの画角の広さでフロントが172°、リアが167°と広角な点が大きなポイントです。
コムテックには2019年1月に発売された「ZDR026」というモデルがありますが、これはフロントカメラの画素数を370万画素まで上げた高画質モデル。これも1世代前という見方はできますが、STARVISを前後とも搭載するなど人気モデルゆえか価格はそれほど下がっていません。
また「ZDR025」は前後カメラともコンパクトな設計なので取り付けのしやすさも魅力です。
360°タイプも安くなった!!
コムテック HDR360G
実勢価格2万5000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
リアカメラなしで前後左右360°記録できるのがコムテックの「HDR360G」です。発売したのは2018年7月なのでまさに1世代前、現在は後継モデルの「HDR360GS」と専用のリアカメラを同梱した「HDR360GW」がラインナップされています。
オープン価格ですが360°記録できることもあり、発売当時は3万5000円前後とやや高めでしたが、現在は約2万5000円と約29%価格も下がっており買い得感が出てきました。
ただ前述した最新モデルの「HDR360GS」との平均価格差は5000円以上ありますが、新モデルだけあって後からリアカメラを追加することができたり、HDRがプラスされていることは覚えておいたほうが良いでしょう。
ただリアカメラは不要というユーザーには狙い目のモデルです。
手堅い1カメラモデルも2万円以下で手に入る!!
ケンウッド DRV-W650
実勢価格1万8000円前後
※実勢価格は取材時(2020年10月8日現在)のベストカーWeb編集部調べ(税別)。取り付け工賃等は別となるので事前に確認が必要
2カメラまでは必要ない、という人にオススメなのが2019年11月に発売されたこのモデル。
「STARVIS(スタービス)」により夜間でも鮮明な録画ができる「ナイトモード」も搭載します。またレンズ自体もF1.8と明るく、さらにフルハイビジョン録画も可能。基本機能が非常に高い商品です。
オープン価格でスタートした同商品ですが、発売時の実勢価格は約2万8000円前後。現在は約1万8000円前後と約32%価格が下がっており、コスパも非常に高い商品です。
ひとつ注意が必要なのはこのモデルにはWi-Fi機能を搭載する「DRV-W650」と非搭載の「DRV-650」があるのですが、買うなら絶対に「DRV-W650」をオススメします。
理由はWi-Fiを内蔵することで録画した映像を専用アプリを介してスマホに転送できるからです。何よりも「DRV-650」との実勢価格は1500~2000円程度なので間違えないように。
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