■施工後、1日置いて撥水具合をチェック
1日置いて、コーティング被膜が完全に形成されたのを待って、撥水効果を確認してみた。まずは駐車したまま霧吹きで水を噴霧すると、細かく水滴が弾くように盛り上がり、コロコロと流れ落ちていく。かなり小さいサイズの水滴でも流れ落ちていって、本当に小さな水滴しか残らない。
走らせてみると、その撥水効果はさらに顕著で、40km/hを超えると横に上方にと水滴が流れ出していく。
ちなみに「ぬりぬりガラコデカ丸」の水滴が流れ出すのは45km/hとのことだから“最強レベルの撥水効果”というのも頷けるものだ。それでも完全に水滴は除去されないので、時々はワイパーを使うことにはなる。
ガラコシリーズも今や使用目的で選べるほどたくさんの商品ラインナップがある。筆者はウォッシャー液型のガラコウォッシャーを愛用してきたが、やはりぬりぬりガラコのほうが、撥水効果は段違いに高い。これからは時間に余裕がある時には「ぬりぬりガラコDX」を使って、併用していくようにしたいと思った。
そして「拭くだけレインドロップ」のほうは、「ぬりぬりガラコDX」ほどの撥水力はないものの、サイドウインドウやボディの水弾きはまずまずで、雨が降ってもボディに汚れが残り難い。
毎回コレを使わなくてはならないという押し付け感もないので、状況に応じてコーティングシャンプーや汚れ落とし効果のあるケミカルなどと使い分けたい商品だ。
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