■ホイールがきれいさっぱりとなったら「ウルトラハードWコーティング」を施工
W124型ベンツEクラスのオーナー氏曰く「これマジでいいすね、嫌な臭いはあまりしないし、気持ちいいくらいに落ちます。汚れが浮き上がってくるのがポイントでしょうね。労力があまりかからないのがおじさんにはいいと思います」。
と、かなりべた褒め気味だったが、このホイールに関しては擦り洗いが必要だったことは書き加えておきたい。
さて、ホイールがきれいさっぱりとなったら、再びブレーキダストが付かないようにしておきたい。そこで選んだのはまたまたリンレイの「ウルトラハードWコーティング・プロフェッショナル」(1680円)。
実は前回のボディコーティング企画で、洗車5回ぶちこんでもコーティングが落ちなかった製品で、ボディだけでなく、ホイールにも使える、ということで今回も試してみることにした。
ホイールを水洗いした後、乾いた布で拭き上げていき、ホイールに2プッシュし、拭き上げていった。ボディは4ヵ月、ガラスは2ヵ月撥水効果が持続と説明書に書いてあるがホイールは書いてなかったので、追って撥水効果はどれくらいなのか報告したいと思う。
■タイヤに缶スプレータイプのウルトラハードコーティングを施工
ホイールにコーティングを施した後、今度は最終仕上げとしてタイヤにコーティング! このタイヤ用「ウルトラハードWコーティング・プロフェッショナル」(価格:729円)は硬化型シリコーンを採用したコーティングタイプ。約3ヵ月耐久、「約7倍耐久、光沢約3倍」と謳っている。
さっそく、乾いたタイヤに15cmほど離して、アルミホイールにつかないようにスプレーしていく。特に乾いた布で拭き上げる必要もなく、約15分乾燥すればOKだ。この手のタイヤコーティングは拭き上げが必要になる製品が多いが、これは拭き上げる必要もなく、ビカビカすぎてやりすぎ感がないのも嬉しい。
今回行ったタイヤやホイールのコーティングの耐久性については3~4ヵ後に改めてレポートしたい。
■オーナー氏、ボディにもウルトラハードWコーティングを施工
最後に今回の企画の蛇足になってしまうが、かなりリンレイ製品が気にいったようで、過去に使ったリンレイのウルトラハードクリーナーと、ウルトラハードWコーテイングをボディにも使ってみたいということになり、施工することになった。
W124型Eクラスは1994年式と28年前のモデルだが、年式を考えてみてもかなり綺麗な状態。さすが屋根付き駐車場に保管していただけのことはある。とはいってもイオンデポジットが所々見られた。
シャンプー洗車をした後、乾いた布で拭き上げ、リンレイウルトラハードクリーナーで拭き上げていく。その後、水洗いした後、ボディが乾いた状態でウルトラハードWコーティングをスプレーし、拭き上げていった。
ウルトラハードWコーティングを拭き上げていく際、オーナー氏曰く「塗ってすぐによく伸びてあまりムラにならないですね。これまでいろいろなコーティング剤を自分で施工してきましたが、塗りやすくて、拭き上げも力を入れなくてもいいのでいいですね」とかなり気に入った様子。
施工24時間後、撥水効果を見たが、施工前には水がベタっと張り付いてあまり流れなかった状態から、水が滝のように流れ落ちるようになってオーナー氏も大満足の様子だった。
今回はW124型ベンツEクラスに施行してみたが、オーナー氏の喜ぶ顔を見てやったかいがあった。個体差があると思いますが、参考になれば幸いです。
【画像ギャラリー】簡単にスプレーするだけでブレーキダストが浮き上がる! 疲れ知らずでおじさんにはピッタリ!(8枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方